アジアカップ決勝

　日本代表も参加していたサッカーのアジアカップ・カタール大会は10日（日本時間11日）に決勝が行われ、開催国カタールが3-1でヨルダンを下し、2019年大会に続く連覇を達成した。3度のPKのチャンスをいずれもFWアクラム・アフィフが決め、ハットトリックを達成。通算8ゴールで大会得点王にも輝いた。アフィフは驚きのゴールパフォーマンスでも話題に。X上の海外ファンからは「爆笑した」「超クールだ」などと反響が集まった。

【注目】「運動すると胸って垂れる？」「もめば大きくなるって本当？」　バストにまつわる“あるある”なウワサ話に答えます（W-ANS ACADEMYへ）

　マジックを披露する準備は万端だった。前半22分、敵陣ペナルティエリア内で倒されたアフィフがPKのチャンスを得て、自ら得点。すると右足のソックスを下ろし、そこに隠していたカードを取り出した。自分の写真がプリントされていたが、カードを揺さぶると面は「S」の文字に早変わり。カメラにドヤ顔で見せつけ、チームメートに祝福された。

　国際映像ではマジックの瞬間がリプレーでスロー再生され、種明かしまでされてしまった。アフィフは後半にもPKを決めてカードを見せるなど目立ちまくり、日本ファンも注目していたが、X上の海外ファンからも「超クールだ」「何やってんだ？」「面白いセレブレーションだ」「このセレブレーション大好き」「マジシャンだ」「爆笑した」などと様々なコメントが集まっていた。

　前代未聞のゴールパフォーマンスを披露したアフィフはこの試合、PKだけで3ゴールのハットトリックを達成。大会得点王に輝く活躍でカタールの連覇に大きく貢献した。