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男の印象を変える「カッコいい胸」へ Tシャツ&スーツがキマる“大胸筋の盛り方”

筋トレを行う時、なりたい体を明確にイメージするほど、早く体が変わるという。現役ボディビルダーであり、バズーカ岡田の異名でメディアでも活躍する“骨格筋評論家”岡田隆氏(日体大准教授)に最速で体を変える技と、Tシャツやスーツがキマる大胸筋のトレーニングについて聞いた。

「カッコいい胸」はスクエア型と説くバズーカ岡田氏【写真提供:サンマーク出版】
「カッコいい胸」はスクエア型と説くバズーカ岡田氏【写真提供:サンマーク出版】

“盛りたい筋肉”を定める「マインド・マッスル・コネクション」とは?

 筋トレを行う時、なりたい体を明確にイメージするほど、早く体が変わるという。現役ボディビルダーであり、バズーカ岡田の異名でメディアでも活躍する“骨格筋評論家”岡田隆氏(日体大准教授)に最速で体を変える技と、Tシャツやスーツがキマる大胸筋のトレーニングについて聞いた。

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「体のシルエットをどうしたいか」をできるだけ明確にするほど、その形へと早く到達できます。胸を鍛える時は「大胸筋のボリュームが足りない」ではなく「大胸筋のどこのボリュームが足りないか」などと具体的に分析。盛りたい(肥大させたい)筋肉の部位に狙いを定めることによって、トレーニングの最中、脳と鍛えたい部位がつながり、より効果的に筋肉が鍛えられる。これを「マインド・マッスル・コネクション」と言います。

 例えばクリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ユベントス)のような胸がカッコいい、彼のようになりたい、と思うならば、彼と自分の胸と比較するところからスタート。自分の胸には何が足りないのか、どう筋肉を盛っていけば彼に近づけるのかを具体的に分析します。そして、「外側の厚み」「上部の盛り」など肥大したいパーツに狙いを定め、精密にウエイトや動作をコントロールしながら、効かせたい筋肉に負荷をなるべく集中する。すると、筋肉全体ではなく、狙った細かなパーツが特に発達し、次第に体はロナウド化していくのです。

 しかし、多くの人は遺伝的な限界によって100%同じ形にはなれない、という壁にぶつかります。そこで、「自分はロナウドと違う」と落胆してはいけません。戦略的にプランを練り、足りないところを埋めていく作業を続けていけば、必ず誰もがカッコいい体になっていきます。クリロナと100%同じ形にはならなくても、彼に近いカッコいい胸になる可能性や、「むしろ俺の方がいい!」という違う美しさを造形できる可能性さえある。ですから何もしない段階で、「遺伝的にクリロナにはかなわないからやらないよ」というのは早いのです。

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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