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「世界一好きな街に出られて幸せ」 隔離終了の海外記者、東京の街並みに感激の報告

東京五輪の開幕から1週間が過ぎ、取材のために来日した海外記者も2週間の隔離生活を終えたことをSNS上で報告している。電車に乗れるようになった米記者は都内の駅で感激の撮影。「世界一好きな街に出られるようになって幸せです」と直に触れる東京の街に歓喜している。

隔離終了の海外記者が東京の街並みに感激している【写真:AP】
隔離終了の海外記者が東京の街並みに感激している【写真:AP】

健康上の問題なし、14日間の隔離生活を終えた海外記者が続々報告

 東京五輪の開幕から1週間が過ぎ、取材のために来日した海外記者も2週間の隔離生活を終えたことをSNS上で報告している。電車に乗れるようになった米記者は都内の駅で感激の撮影。「世界一好きな街に出られるようになって幸せです」と直に触れる東京の街に歓喜している。

 米地元放送局「KSLTV」のカメラマン、オーブリー・シェーファー氏は31日に台場駅の改札に立つ写真をアップ。「私たちは正式に隔離が終了しました」と報告した上で「最初の14日間、私たちはホテルと会場の間だけを特定の交通機関でしか移動できませんでした。しかし、健康診断を経て、ついに世界で一番大好きな街に出られるようになって私は超ハッピーです」と健康上のお墨付きを得て、東京の街を見られることを喜んだ。

 一方、米地元放送局「NBC6・サウスフロリダ」のアマンダ・プラセンシア記者も同日に隔離終了を報告し、青海駅の写真のほか、ハローキティのショップを訪れた写真を掲載。「マスクをしなきゃいけないし、混雑した場所には行けませんが自由度は増しました。次は私に何をしてほしいですか? 今日の私のつかの間の休息の写真たちです!」と綴り、マスクをつけながらも休日に日本の文化を触れられることに感激した様子だ。

 今大会は2週間の隔離生活が義務付けられた海外メディアは、ホテルから競技会場やプレスセンターの行き来は専用バスに限られていた。大会前から来日した記者はそろそろ14日間が経過する頃。引き続き、感染対策をしながらも制限が緩和されることを好意的に受け止めていた。

(THE ANSWER編集部)

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