pickupの記事一覧
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使い果たした“貯金”から投資、再興…エディー2年目、日本代表から聴こえる進化の鼓動は本物か
2025.09.30ラグビー日本代表はパシフィックネーションズカップ(PNC)2025を2位で終えた。昨季と同じフィジー代表との決勝は27-33と惜敗。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)復帰初年度と順位は変わらなかったが、世界ランキング9位の相手(日本は13位)に、1年前の24点差(17-41)から1トライ1ゴールで勝敗がひっくり返るまで詰め寄った。1か月後から始まる世界ランク7位のオーストラリアを筆頭に、同1位の南アフリカ、そして2位アイルランドら世界トップクラスの強豪との対戦を前に、2シーズン目の新生エディージャパンはどこまで進化しているのか。PNC4試合から強化の座標を確認する。(文=吉田 宏)
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“医師”と“世界”の二兎追うハードラー 週35コマ講義も…文武両道とは「趣味」であり「特権」【東京世界陸上】
2025.09.30陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第21回は「医学の道を突き進むトップアスリート」。女子400メートル障害で6位、女子4×400メートルリレーでは4位に入ったナオミ・ファンデンブルーク(ベルギー)は、医師を目指して勉学に励みながら競技に打ち込んでいる。両立できる理由を聞くと、シンプルな答えが返ってきた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「この国を有名にしたい」 たった1人で“謎の小国”ベリーズから世界へ、18歳の少女が国立で見た景色【東京世界陸上】
2025.09.29陸上の世界選手権東京大会は21日まで国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第20回は「小さな国を1人で背負った18歳の少女」。女子100メートルに出場したニーシャ・ハリスは中米カリブ海の小国ベリーズから唯一の選出。13日の予選は12秒25(無風)の組8着で敗退となったが、誇りを胸に世界の舞台を駆け抜けた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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インド首都から100kmの村から五輪王者に コーチなし、YouTube独学…環境を言い訳にしない成長のマインド【東京世界陸上】
2025.09.28陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第19回は男子やり投げで8位入賞したニーラジ・チョプラ(インド)。東京五輪ではインド史上初となる陸上での金メダルを獲得し、英雄となった。ただ、子どもの頃は指導者不在の中で練習。環境よりも大切なマインドを教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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「スポーツのために勉強を捨てないで」 世界5傑の超難関大→陸上で世界2位の才女が思う“引退後の人生”の理想【東京世界陸上】
2025.09.28陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第18回は「学業とスポーツの両立」。女子200メートルで銀メダルを獲得した、23歳のアミー・ハント(英国)は超名門大学を卒業した秀才スプリンター。病気や大怪我を経て、世界2位の座を掴み取った。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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厳しい残暑を乗り切る水分補給の方法 寒暖差で疲労蓄積…“秋バテ”予防に胃腸の回復は不可欠
2025.09.27Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「秋バテ予防・改善につながる水分補給」について。
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「出場歴=世界陸上×12+五輪×6」 武庫川が拠点、43歳のモンゴル鉄人バトオチルが走り続けるワケ
2025.09.27陸上の世界選手権東京大会は21日まで国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を届けていく。第17回は男子マラソンで12回目の出場となったモンゴルの43歳セルオド・バトオチル(新日本住設)。五輪にも6度出場している不屈のレジェンドに、走り続けられる理由を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「私は娘を犠牲にしている」 世界最速の母・キピエゴンが説く“夢追う女性”の綺麗事じゃない覚悟【東京世界陸上】
2025.09.27陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第16回は「女性アスリートの選択」。女子1500メートルで3連覇を飾ったフェイス・キピエゴン(ケニア)は7歳少女の母の顔を持つ。陸上優先の生活を送るだけに、愛娘と過ごせるのは休日だけだ。「犠牲はつきものよ」と語る真意とは。人生の選択の心得も教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂、戸田 湧大)
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「日課は昼寝」で世界2位に 2度の大怪我で五輪断念、再起の裏で…睡眠も「最高の選手になる努力だ」【東京世界陸上】
2025.09.27陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第15回は「睡眠の重要性」。男子1500メートルで銀メダルを獲得した31歳のジェイク・ワイトマン(英国)は休息の機会を増やすため、毎日の「昼寝」を導入。かつて世界一に輝きながら、2度の大怪我で現役続行も危ぶまれた男は「睡眠改革」で再起した。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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早く競技を選ばないと「遅れが怖すぎる」 米国のマルチスポーツ、子どもたちの重圧と育成のジレンマ
2025.09.26「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「複数種目のマルチアスリートと投打二刀流」。
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東京世界陸上で目立った「01年度組」 日本勢金メダルゼロでも…ロス五輪への布石となった“成功”
2025.09.25陸上の世界選手権、9日間に渡ったお祭りが終わった。盛り上がりが心配されたけれど、終わってみれば大盛況。チケット売り上げも好調で、国立競技場は連日満員。東京五輪が無観客だったこともあるだろうが、テレビの力もあって国立での「世界大運動会」は大成功に終わった。
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「なんで女子は弱いの?」 男子の陰に隠れ…“サブ扱い”日本女子競歩の評価を覆した藤井菜々子の快挙【東京世界陸上】
2025.09.25陸上の世界選手権東京大会で20日に行われた女子20キロ競歩で藤井菜々子(エディオン)が銅メダルを獲得した。1時間26分18秒の日本新記録で、競歩女子で初の表彰台に。世界でも実績十分の男子競歩の陰に隠れがちだった女子競歩。「なんで女子は弱いの?」。藤井の心に刺さったのは海外選手の言葉。悲願のメダル獲得の裏に悔しさを抱えた日々があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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2軍球団のドラフト候補が手に入れた“最速153km” 26歳でも球速は上げられる…配置転換で劇的変化「毎月1kmずつ…」
2025.09.2510月23日のプロ野球ドラフト会議まで、あと1か月ほどとなった。2軍イースタン・リーグに参加して2年目のオイシックスからも、複数の指名候補が最後の追い込みにかける。夏に大変身を見せたのが、左腕の牧野憲伸投手。昨季は先発の柱として投げていたが、今夏は最速153キロの剛腕リリーバーに変身した。大変身の裏側を聞いた。
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「全てが完璧」「10点中7点」 東京世界陸上を海外記者はどう見た? 現地で聞いた本音の評価
2025.09.24陸上の世界選手権東京大会は21日に閉幕を迎えた。東京での世界陸上開催は1991年以来34年ぶり。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催だった。世界各国のトップアスリートがしのぎを削った9日間。チケットは売り切れが相次ぎ、のべ61万9288人の観客が国立競技場に詰めかけた。現地で取材する「THE ANSWER」は海外記者や選手を直撃。大会を通じた本音の評価を聞いた。
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34年ぶり決勝で浮かんだ「ジョブズの言葉」 自己嫌悪すら糧に…失敗に学び、中島佑気ジョセフが結んだ世界6位の“線”【東京世界陸上】
2025.09.24陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第14回は「失敗の価値」。男子400メートルの中島佑気ジョセフ(富士通)は日本勢34年ぶりに決勝進出し、6位入賞を果たした。レース前に浮かんだのは、有名起業家の言葉。読書家で知られる23歳が苦悩を乗り越え、辿り着いた場所で感じたものとは。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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日本唯一の“医師兼プロ野球選手”が引退決断 2軍球団で進化も…痛感した1軍との差「上に行くのは無理」
2025.09.24日本でただ一人の“医師兼プロ野球選手”が、グラブを置く決断をした。ウエスタン・リーグに参加するくふうハヤテは11日、竹内奎人投手が今季限りで現役を引退し、退団すると発表した。最初から、NPBを目指す期間は2年とタイムリミットを決めての挑戦。最後の1年をいかにして駆け抜けたのか、竹内に聞いた。(数字は22日現在)
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陸上を数年間離れ「自分探し」のバイト生活 製紙工場、引っ越し屋…世界一に必要だった“空白期間”「休んでなかったら…」【東京世界陸上】
2025.09.24陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第9回は「競技から離れる選択肢」。村竹ラシッド(JAL)が5位入賞した男子110メートル障害を制したのは25歳のコーデル・ティンチ(米国)。実は数年間スポーツから離れ、アルバイトをしながら自分探しをしていた過去が。異例の空白期間は、初の世界王者に欠かせないものだった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「なぜ過去の自分に勝ち続けられるのか」 喧騒の6m30世界新翌日…たった一人の記者に足を止め、打ち明けたデュプランティスの人生観
2025.09.23陸上の世界選手権東京大会は13日から国立競技場で熱戦が繰り広げられた。2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目の日本開催。現地で取材した「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「東京に集いし超人たち」を展開。第12回は「過去の自分を超える術」。15日の男子棒高跳び決勝で、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録をマークし、3連覇を達成した。これで14度目の世界記録更新。過去の自分と向き合い、超え続けられる理由とは。独占取材で“鳥人”の人生観に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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