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姫野和樹、敗戦舞台裏の“ビクトリーロード合唱”に感動の嵐「素敵な歌声が心響く」

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。今大会、中心選手となったNO8姫野和樹は一夜明けた21日にインスタグラムを更新。試合後の写真とともにロッカールームで歌われた「ビクトリーロード」を公開し、「素敵な歌声が、心に響きます」「涙が止まりません」と感動を呼んでいる。

ラグビー・日本代表の姫野和樹【写真:荒川祐史】
ラグビー・日本代表の姫野和樹【写真:荒川祐史】

ロッカールームで選手、監督らが歌った応援ソングを公開「最高のTEAM!」

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。今大会、中心選手となったNO8姫野和樹は一夜明けた21日にインスタグラムを更新。試合後の写真とともにロッカールームで歌われた「ビクトリーロード」を公開し、「素敵な歌声が、心に響きます」「涙が止まりません」と感動を呼んでいる。


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 この歌が、日本を支えていた。激闘後のロッカールーム。選手たちは手拍子をしながら歌う。稲垣、リーチ、松島ら選手に加え、ジョセフHCもリズムを刻みながら、大声を上げている。声を揃えているのは今大会の日本代表ソング「ビクトリーロード」だ。

「ビクトリーロード、この道、ずっと行けば、最後は笑える日が来るのさ、ビクトリーロード」

 こんな歌詞とともに選手のみならず、コーチ、スタッフも含め、誰もが晴れやかな表情で歌っている。敗れた悔しさからこの時ばかりは解放され、歴史的快進撃を演じた自分たちを誇るように、腹の底から声を出す。なんとも感動的なシーンとなっていた。

 リーチ主将やジョセフHCとの2ショットなどとともに動画を公開した姫野。W杯が終了したことを報告した上で「僕にとって最高のチームと最高のファンの皆さんの前でラグビーができたこと、かけがえのない大切な時間になりました」「この悔しさを忘れず、僕はもっともっと強くならなきゃいけない。絶対に強くなってみせる。最高のTEAM! 胸を張ろう」などと記した。

 コメント欄には「素敵な歌声が、心に響きます」「涙が止まりません」「貴重な試合後のロッカー内がみれて嬉しいです」「感動をありがとう」「闘う姿、胸に響きました」などと反響が続々。懸命に戦い抜いた姿と晴れやかな歌声は大きな感動を呼んだ。

(THE ANSWER編集部)

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