風邪を引いたら、乳酸菌を飲むといいって本当ですか?(保護者)
質問者 小学3年生の母親
風邪を引いたら、乳酸菌を飲むといいというのは本当ですか?
回答者 橋本玲子氏(公認スポーツ栄養士)
乳酸菌がいいとされるのは“かぜの予防”です。
腸の働きや腸内環境を整えてくれるので、免疫力を高め、風邪を引きにくくするのに役立ちます。予防ですから、風邪を引いてから慌てて食べるのではなく、普段から摂る習慣をつけましょう。
ヨーグルトやキムチ、味噌など、発酵食品に豊富に含まれています。
風邪を引いたら、乳酸菌を飲むといいというのは本当ですか?
乳酸菌がいいとされるのは“かぜの予防”です。
腸の働きや腸内環境を整えてくれるので、免疫力を高め、風邪を引きにくくするのに役立ちます。予防ですから、風邪を引いてから慌てて食べるのではなく、普段から摂る習慣をつけましょう。
ヨーグルトやキムチ、味噌など、発酵食品に豊富に含まれています。
株式会社 Food Connection 代表取締役
管理栄養士/公認スポーツ栄養士
ラグビーワールドカップ(W杯)2019で栄養コンサルティング業務を担当。2003年ラグビーW杯日本代表、サッカーJ1横浜F・マリノス(1999年~2017年)、ラグビーリーグワン・埼玉パナソニックワイルドナイツ(2005年~現在)ほか、車いす陸上選手らトップアスリートのコンディション管理を「食と栄養面」からサポート。また、ジュニア世代と保護者に向けての食育活動も行う。アメリカ栄養士会スポーツ循環器栄養グループ(SCAN)並びに、スポーツ栄養の国際的組織PINESのメンバー。アメリカ栄養士会インターナショナルメンバー日本代表(IAAND)として、海外の栄養士との交流も多い。近著に『スポ食~世界で戦うアスリートを目ざす子どもたちに~』(ベースボールマガジン社)