格闘技の記事一覧
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16歳の天才、堤麗斗が「4冠」達成 世界へ向けての通過点「タイトルは気にしてない」
2019.08.03全国高校総体(インターハイ)のボクシングは3日、宮崎市総合体育館で決勝が行われ、ライト級では“令和の怪物”堤麗斗(2年=千葉・習志野)が4-1の判定で藤原仁太(2年=大阪・興国)を破り優勝。連覇を達成し、4冠目を手にした。東京五輪の金メダル候補という偉大な兄を持つが、パリ五輪を見据える弟も高校世代に敵無しを証明。来年行われる世界ユースでの優勝を目標に掲げた。
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涙の「4冠」 “九州の怪物”荒竹一真、大接戦の判定勝ちに苦渋「相手に申し訳ない」
2019.08.03全国高校総体(インターハイ)のボクシングは2日、宮崎市総合体育館で準決勝が行われ、ピン級では1年生で高校3冠を達成した荒竹一真(2年=鹿児島・鹿屋工)が尾崎優日(2年=大阪・興国)と対戦。大接戦の末に3-2のポイント勝ちを収め、4冠を達成したが、試合後は「申し訳ない」と涙が止まらなかった。
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半年前まで営業マン 名門・東福岡率いる新米監督の挑戦「何も教えられないけれど…」
2019.08.03全国高校総体(インターハイ)のボクシングは2日、宮崎市総合体育館で準決勝が行われ、フライ級では中山彗大(2年=東福岡)が決勝進出を決めた。名門・東福岡を今年2月から率いる福岡竜太監督にとっても、うれしい初の決勝進出。サラリーマンからの異色の転身を遂げた30歳の指揮官は、現役時代には叶わなかった頂点の座に挑む。
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東京五輪金メダル候補の兄に感謝 堤麗斗、「4冠」へ決勝進出「結果はついてくる」
2019.08.02全国高校総体(インターハイ)のボクシングは2日、宮崎市総合体育館で準決勝が行われ、ライト級では“令和の怪物”堤麗斗(2年=千葉・習志野)がフルマークの5-0判定で快勝。4つ目のタイトルへ、決勝に進出した。
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1年で3冠“九州の怪物”荒竹一真が連覇に王手 決勝相手は親友「気持ちを鬼にして」
2019.08.02全国高校総体(インターハイ)のボクシングは2日、宮崎市総合体育館で準決勝が行われ、ピン級では1年生で高校3冠を達成した荒竹一真(2年=鹿児島・鹿屋工)が5-0の判定で勝利し、連覇へ王手をかけた。決勝では親友の尾崎優日(2年=大阪・興国)と対戦する。
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1年前は3回戦敗退も、転級して「2冠」へあと2勝… 選抜王者の快進撃再び
2019.08.01全国高校総体(インターハイ)のボクシングは1日、宮崎市総合体育館で各階級の準々決勝が行われ、バンタム級では選抜大会との2冠を狙う松本敬人(3年=愛媛・松山工)が、判定勝ちでベスト4進出を決めた。
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パリ五輪の星 “通信制ボクサー”高見亨介が4強入り「世界チャンプになりたいんで」
2019.08.01全国高校総体(インターハイ)のボクシングは1日、宮崎市総合体育館で各階級の準々決勝が行われ、ライトフライ級では高見亨介(2年=東京・目黒日大高 通信制)がフルマークの判定勝ちを収め4強進出。悲願の初タイトルを視界に捉えた。
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井上尚弥、英名伯楽が証言した怪物の二面性「グラブにバズーカ砲を装着しながら…」
2019.08.01ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。WBAスーパーミドル級世界王者カラム・スミス(英国)ら数々のチャンプを育てた名トレーナーは、リング上と普段のギャップの大きさに注目している。
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井上尚弥、WBSS決勝は「11.9」日本開催か 米記者報道「今週には決定するだろう」
2019.08.01ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がノニト・ドネア(フィリピン)と対戦するワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝について、11月9日に日本で行われる可能性を米記者が報じた。
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「井上尚弥のようなスターに」 1年で「3冠」“九州の怪物”荒竹一真が8強進出
2019.07.31全国高校総体(インターハイ)のボクシングは31日、宮崎市総合体育館で行われ、ピン級の2回戦では1年生で高校3冠を達成した荒竹一真(2年=鹿児島・鹿屋工)がフルマークの判定で勝利し、準々決勝進出を決めた。
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井岡ら輩出の名門・興国の“倒し屋” 藤原仁太が3連続RSCで8強「堤くんとやりたい」
2019.07.31全国高校総体(インターハイ)のボクシングは31日、宮崎市総合体育館で行われ、ライト級の3回戦では名門・興国(大阪)の藤原仁太(2年)が2回47秒RSC勝ち。3試合連続でのRSC勝ちで8強入り。V候補の堤麗斗(2年=千葉・習志野)に挑戦状をたたきつけた。
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“因縁の相手”に完勝 大会No.1注目株・堤麗斗が8強入り「意識せず、冷静に戦えた」
2019.07.31全国高校総体(インターハイ)のボクシングは31日、宮崎市総合体育館で行われ、ライト級の3回戦では今大会No.1注目株の堤麗斗(2年=千葉・習志野)が、因縁の相手・染谷將敬(3年=東京・駿台学園高)をポイント差で撃破し、8強入りした。
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井上尚弥がこんがり!? 合宿中の“砂浜走ショット”に反響「綺麗に焼けてますね」
2019.07.31ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日、インスタグラムを更新。国内で行っていた合宿を打ち上げたことを報告した。上半身裸で砂浜を走り込み、一段と日焼けした洗練ボディを披露し、「綺麗に焼けていますね」「美しいお姿」「素晴らしい筋肉」などと反響を呼んでいる。
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超逸材デービス衝撃KO メイウェザーも愛弟子絶賛「最終目標は俺の記録破ることだ」
2019.07.30ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は27日(日本時間28日)、ガーボンタ・デービス(米国)がリカルド・ヌニェス(パナマ)に2回1分33秒TKO勝ち。最後は猛烈ラッシュで5度目の防衛を達成した瞬間を米メディアが動画付きで公開し、「タイソンみたいなパンチだ」と絶賛が相次いでいたが、メイウェザー・プロモーションズでプロモートする愛弟子について、フロイド・メイウェザー(米国)も「最終的な目標は俺の記録を破ることだ」と絶大な期待を寄せている。
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憧れはロマチェンコ “スーパー1年生”は威風堂々「いい緊張感で上がれています」
2019.07.30全国高校総体(インターハイ)のボクシングは30日、宮崎市総合体育館で2回戦が行われ、ライトフライ級では新星・吉良大弥(1年=奈良・王子工)が判定勝ちで初戦を突破。1年生の注目株が大気の片りんを見せた。
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高校No.1の大器、堤麗斗が初戦快勝 次戦は「今大会最大の山場」も「絶対に勝ちます」
2019.07.30全国高校総体(インターハイ)のボクシングは30日、宮崎市総合体育館で2回戦が行われ、ライト級では大会最注目の大器、堤麗斗(2年=千葉・習志野)が八木橋光(3年=青森・五所川原工)に5-0の判定勝ち。順当に3回戦に駒を進めた。
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井上尚弥は猛攻受けても心配なし!? 元2階級制覇王者が絶賛「これまで見た限りは…」
2019.07.30ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。かつてドネアと対戦し、下したことがある元2階級制覇王者カール・フランプトン(英国)は井上について規格外のパワーと基礎技術の高さを称賛している。米ボクシング専門誌「リング」が報じている。
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井上尚弥、調整は順調? ドネア戦へ“島力走”の合宿公開に反響「チャンプが走る島」
2019.07.30ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)がインスタグラムを更新。11月に行われる予定のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝のノニト・ドネア戦(フィリピン)を控えるモンスターは国内合宿を行っている様子を画像付きで公開し、ファンの熱視線を集めている。