格闘技の記事一覧
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ジョシュア、因縁のルイスにKO宣言 第3戦も予告「人々は望んでいる、流血とKOだ」
2019.12.04ボクシングのアンソニー・ジョシュア(英国)は7日にWBAスーパー&IBF&WBO世界ヘビー級王者アンディ・ルイス・ジュニア(米国)との再戦に挑む。6月の対戦で大番狂わせで陥落した元王者ジョシュアは6か月を経たダイレクトチマッチへ「これでアンディー・ルイスとリングで会うのは最後ではない」と豪語。自身が勝った上で第3戦の完全決着を予告した。
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ネリ問題に止まない批判 ESPNは“ロドリゲス弱腰論”を一蹴「中止はネリのせいだ」
2019.12.04ボクシングのWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で元WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)は体重超過を犯し、相手の元IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が規定体重外での対戦に応じず、試合中止となった。WBCから正規王者への指名挑戦権を剥奪されたネリではなく、金銭面の交渉を断ったロドリゲスを批判する報道もあったが、米メディアは改めてネリを一刀両断している。
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フューリー衝撃告白 自宅に来た自殺志願者を救出「5kmジョギングに連れてったよ」
2019.12.04ボクシングのヘビー級元3団体統一王者タイソン・フューリー(英国)が自宅に訪れた“自殺志願者”をジョギングに連れ出し、救ったと自身のインスタグラムで告白。英紙「メトロ」が「フューリーが自宅を訪ねてきた自殺しかけの人を3マイル(約4.8キロ)のジョギングに連れていき、救った」と特集している。
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井上尚弥にまた勲章、11月の「WBA月間最優秀選手」選出 2か月連続でWBSS覇者に
2019.12.03世界ボクシング協会(WBA)は11月のWBA月間最優秀ボクサーを公式サイトで発表し、世界WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)を選出した。
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体重超過ネリ、権威ある米リング誌も“制裁” バンタム級ランクから名前が消えた
2019.12.03ボクシングのWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で元WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)は体重超過を犯し、相手の元IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が規定体重外での対戦に応じず、試合は中止となった。WBCから正規王者への指名挑戦権を剥奪されたネリについて、「ボクシングの聖書」と呼ばれる米専門誌「リング」はチャンピオンに次ぐ、1位としていたバンタム級格付けで一気にランク外にするという“制裁”を加えた。
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【名珍場面2019】ワイルダー、戦慄の“126秒失神KO”が再生900万超 海外衝撃「彼は恐ろしい」
2019.12.0212月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2019」。今回は5月にボクシングのWBCヘビー級タイトルマッチでデオンテイ・ワイルダー(米国)が演じた衝撃の126秒KOだ。同級4位ドミニク・ブレアジール(米国)に初回KOで下し、9度目の防衛に成功。戦慄の右ストレートを炸裂させ、挑戦者を失神させた。衝撃シーンを米メディアが動画付きで公開すると、再生回数は900万回を突破するなど、ボクシング界を震撼させた。
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「井上尚弥をKOできる、俺の家を賭けてもいい」 カシメロ陣営が超強気な宣戦布告
2019.12.02ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)に3回TKOで破り、正規王座と暫定王座の統一に成功。試合後はWBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)に挑戦状を叩きつけた。カシメロが契約するプロモーション会社「MPプロモーションズ」幹部は「カシメロはイノウエをKOする、俺の家を賭けてもいい」と断言したという。米専門誌「リング」が伝えている。
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【名珍場面2019】井上尚弥、戦慄の瞬間に撮られた“無慈悲写真”が大反響「このシーンは斬新」
2019.12.01早いもので2019年も12月を迎えた。今年も様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界。数々の名場面が生まれたが、観る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残るシーンがあった。そこで「名珍場面2019」と題し、今年の出来事を連日振り返っていく。第1回は5月にボクシングの井上尚弥(大橋)が勝ったワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)準決勝で撮られていた1枚の写真。勝利を象徴する“無慈悲”な情景が話題を呼んだ。
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カシメロVS井上尚弥の実現をパッキャオも切望 興行主「上院議員の求める試合だ」
2019.12.01ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)に3回TKOで破り、正規王座と暫定王座の統一に成功した。カシメロが契約するプロモーション会社の経営する6階級制覇王者マニー・パッキャオは、カシメロとWBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)との対戦実現を望んでいるという。米メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。
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井上尚弥が“WBO新王者”との対戦に意欲「カシメロと戦う事に興味が湧いてきた」
2019.12.01ボクシングの世界WBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)が1日、ツイッターを更新。この日、WBO世界同級王座統一戦で暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)を3回TKOで破ったことに反応し、「カシメロと戦う事に興味が湧いてきた」とつづった。
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テテ、衝撃のKO負けで大きく後退 米メディア指摘「望んでいた井上戦は叶わない」
2019.12.01ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)に3回TKOで破り、正規王座と暫定王座の統一に成功した。WBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)が中心に君臨するバンタム級戦線の今後について、米メディアがクローズアップしている。
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カシメロ衝撃KOを米記者も続々絶賛「テテを酷く痛めつけた」「さあ、井上と対戦だ!」
2019.12.01ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)に3回TKOで破り、正規王座と暫定王座の統一に成功した。圧巻の戦いぶりに米記者も続々称賛。「さあ、イノウエと戦おう!」と激突に待望論も飛び出した。
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衝撃KOのカシメロ、井上尚弥に3団体統一戦要求「イノウエ、出てこいや。俺と戦え」
2019.12.01ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)が正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)に3回TKOで破り、正規王座と暫定王座の統一に成功した。試合後、カシメロは「次はイノウエだ。モンスター、出てこいや」とWBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)に対し、統一戦を要求した。米メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。
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再三挑発のテテ、屈辱の3回TKO負けで陥落 井上尚弥「もう少しやると思ったけど…」
2019.12.01ボクシングのWBO世界バンタム級王座統一12回戦(英バーミンガム)は30日(日本時間1日)、正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が暫定王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)に屈辱の3回TKOで完敗し、7年ぶりの敗戦。王座陥落した。再三挑発を受けていたWBAスーパー&IBF同級王者・井上尚弥(大橋)も自身のツイッターで反応している。
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「井上尚弥は巨大な脆弱性を示した」 パッキャオ経営の興行主が果敢に“挑発”
2019.11.30ボクシングのWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)。権威ある米誌「リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で3傑入りするなど、ボクシング界屈指のビッグネームとなる中、6階級制覇王者マニー・パッキャオの経営する興行大手のマッチメーカーは「重大な脆弱性を示した」と警告を発している。リング誌が報じている。
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テテは「日本で試合したい」 陣営が描くWBO統一後の標的「井上尚弥にも勝てると…」
2019.11.30ボクシングのWBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)は0日(日本時間12月1日)にWBO暫定王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)との統一戦に挑む。テテと契約する「クイーンズベリープロモーションズ」の総帥、英国人プロモーターのフランク・ウォーレン氏は「カシメロ戦に勝てたら、ナオヤ・イノウエとの統一戦にも勝てると信じている」と語り、WBAスーパー&IBF世界同級王者・井上尚弥(大橋)にターゲットを定めている。米専門メディア「ボクシングシーン.com」が伝えている。
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ネリに続きまた… メキシコ選手が5キロも超過、WBC会長怒り「究極的に懸念すべき」
2019.11.30ボクシングの元WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ)はWBC世界バンタム級挑戦者決定戦、前IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦の前日計量でオーバーを犯し、試合中止に。体重超過問題はボクシング界に波紋を広げたが、同じWBCの世界スーパーフェザー級のエリミネーターでまたしても起きてしまった。
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井上尚弥に新たな挑戦状 WBSS参戦の豪猛者が不敵「イノウエは倒せる存在と信じてた」
2019.11.30ボクシングのWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)。権威ある米誌「リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で3傑入りするなど、ボクシング界最強の一角に登り詰めたモンスターに次々に挑戦状が届く中、オーストラリアの猛者もついに“便乗”。「ドネアがイノウエを倒せると証明してくれた」と不敵に語っている。海外ボクシング専門メディア「ファイトニュース.com」が報じている。