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陸上の記事一覧

  • 快挙の1500mで敗れた陸上・田中希実 真夏の国立から9か月、再び訪れた「成長の過渡期」

    2022.05.09

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、女子1500メートルの22歳・田中希実(豊田自動織機)は4分7秒53で日本人トップの4位だった。東京五輪8位入賞で日本人初の快挙を果たし、日本記録3分59秒19を持つ種目。無観客だった五輪以来9か月ぶりの国立競技場で勝負を仕掛けたが、海外選手に及ばず。それでも、レベルの高い国際大会で「怖さ」を実感したことを成長と捉えた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「連戦で膝が凄く悪くて…」 痛みを乗り越えた21歳・壹岐あいこ、初出場で200m6位

    2022.05.08

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、女子200メートルで大会初出場の壹岐あいこ(立命大4年)は23秒95(向かい風0.1メートル)で6位だった。東京五輪4×100メートルリレー補欠の21歳。同種目で米国代表のリンナ・アービーが23秒09で優勝した。

  • 世陸王者コールマン、10秒09で貫録の100mV 10秒22で2着の小池祐貴「大変貴重な経験」

    2022.05.08

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、男子100メートルは2019年世界陸上王者クリスチャン・コールマン(米国)が10秒09(追い風0.1メートル)で優勝した。日本初レースで小池祐貴(住友電工)らと激突。世界歴代6位タイの自己ベスト9秒76を持つ26歳が国立競技場を疾走した。

  • 田中希実、1500mで4位 4分7秒53で海外勢に敗戦、入賞した東京五輪以来9か月ぶり国立

    2022.05.08

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、女子1500メートルの22歳・田中希実(豊田自動織機)は4分7秒53の4位だった。東京五輪8位入賞で日本人初の快挙を果たし、日本記録3分59秒19を持つ種目。無観客開催だった五輪以来9か月ぶりの国立競技場を駆け抜けた。

  • やり投げ北口榛花が63m93でV 世陸女王&五輪銅の強豪撃破「ハイレベルだからこそできた」

    2022.05.08

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場にて有観客で行われ、女子やり投げは24歳・北口榛花(JAL)が63メートル93で優勝した。7月のオレゴン世界陸上の参加標準記録は64メートル00。突破はできなかったが、2019年世界陸上女王&昨年東京五輪銅メダルのケルシー・バーバー(豪州)らを抑えて勝ち切った。東京五輪代表のリナ・ムゼ(ラトビア)が61メートル68で2位、バーバーは61メートル00をマークして3位だった。

  • 号泣しても報道陣に気遣い 内定逃した陸上・小林成美「すみません、夜遅くまで…」

    2022.05.08

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権女子1万メートルが7日、東京・国立競技場で行われ、21歳の廣中璃梨佳が31分30秒25で2連覇。31分58秒97で3位となった五島莉乃とともに世界陸上の代表に内定した。参加標準記録31分25秒00を突破し、今大会3位以内に入った選手が代表内定。廣中、五島とともに突破済みだった小林成美は、33分35秒89でまさかの16人中15位に終わり、代表内定はならなかった。

  • 陸上1万mで飛び抜けた廣中璃梨佳の強さ 最終400m、底力に隠された「五輪7位の経験」

    2022.05.08

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権女子1万メートルが7日、東京・国立競技場で行われた。21歳の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が31分30秒25で2連覇し、31分58秒97で3位だった24歳の五島莉乃(資生堂)とともに世界陸上代表に内定。1か月前に貧血による体調不良に陥ったが、東京五輪代表の強さを見せた。貫録すら漂わせた底力には、再び世界の猛者と戦いたいという想いが詰まっていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 重圧を乗り越えた涙の世陸切符 五島莉乃が1万m内定「初めての気持ち。苦しかった」

    2022.05.07

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権女子1万メートルが7日、東京・国立競技場で行われ、21歳の廣中璃梨佳が31分30秒25で2連覇し、世界陸上の代表に内定した。参加標準記録31分25秒00を突破し、今大会3位以内に入った選手が代表内定。出場選手の中では廣中、五島莉乃、小林成美の3人がすでに参加標準記録を突破していた。五島も31分58秒97で3位に入り、内定した。萩谷楓は2位だったが、31分35秒67で参加標準記録を切れなかった。

  • 世陸内定の廣中璃梨佳、1か月前の貧血を告白「ここに立てるのか…難しい状態だった」

    2022.05.07

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権女子1万メートルが7日、東京・国立競技場で行われ、21歳の廣中璃梨佳が31分30秒25で2連覇し、世界陸上の代表に内定した。参加標準記録31分25秒00を突破し、今大会3位以内に入った選手が代表内定。出場選手の中では廣中、五島莉乃、小林成美の3人がすでに参加標準記録を突破していた。五島も3位に入り、内定した。

  • 廣中璃梨佳が世界陸上1万m代表内定 貫録の日本選手権V2「ここが目標の第一歩」

    2022.05.07

    7月のオレゴン世界陸上の代表選考会を兼ねた日本選手権女子1万メートルが7日、東京・国立競技場で行われ、廣中璃梨佳が31分30秒25で2連覇し、世界陸上の代表に内定した。参加標準記録31分25秒00を突破し、今大会3位以内に入った選手が代表内定。出場選手の中では廣中、五島莉乃、小林成美の3人がすでに参加標準記録を突破していた。五島も3位に入り、内定した。

  • 世界陸上100m王者コールマン「勝利を持って帰る」 日本初レースで多田&小池らと激突

    2022.05.07

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場で行われる。7日は会場で一部選手が会見。男子100メートルに出場する2019年世界陸上王者クリスチャン・コールマン(米国)、多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)、デーデー・ブルーノ(セイコー)が登壇した。

  • 田中希実、東京五輪入賞の1500mで国立凱旋「湧き上がる感動を味わいながら走りたい」

    2022.05.07

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が8日、東京・国立競技場で行われる。7日は会場で一部選手が会見。東京五輪8位入賞の快挙を果たした女子1500メートルに出場する田中希実(豊田自動織機)が、意気込みを語った。

  • 練習過多、月経不順、疲労骨折… 女子陸上界の課題、39歳まで走った福士加代子の考え

    2022.05.07

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、女性アスリートの今とこれからを考える「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を展開した。その一環として「女性アスリートのカラダの学校」と題したオンラインイベントを6日に開催し、1、2部で計150人が参加。「月経とコンディショニング」と題した第1部にゲストとして登場したのは五輪に4大会連続で出場し、今年1月で現役引退した陸上女子長距離・マラソンの福士加代子さんだった。

  • 桐生祥秀、8日セイコーGGPも欠場 織田記念から2戦連続、日本陸連「右太もも裏違和感」

    2022.05.04

    日本陸上競技連盟は4日、8日に開催予定のセイコーゴールデングランプリ(東京・国立競技場)の欠場選手を発表した。男子100メートルに出場予定だった桐生祥秀(日本生命)は「右ハムストリングスの違和感」により、4月29日の織田記念国際に続いて欠場となった。

  • 世界と戦う陸上・田中希実 広島で見た、全レースを無駄にしない「自分を律する力」

    2022.04.30

    陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子5000メートルA決勝に出場した田中希実(豊田自動織機)は15分23秒87で日本人トップの3位だった。東京五輪は1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした22歳。今季も異例の間隔で多数のレースに出続けているが、一つひとつに本気で向き合う姿があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 世界陸上前にまず1勝 2度目の100m9秒台へ、小池祐貴の挑戦「自分の体に耳を傾けて」

    2022.04.29

    陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル決勝は小池祐貴が10秒49(向かい風3.3メートル)で優勝した。予選から大雨に加え、気温は15度を下回る悪条件。今大会は9月に行われるアジア大会(中国・杭州)の選考会の一つに設定されている。

  • 陸上・小池祐貴、10秒49で波乱の織田記念V 向かい風3.3m、気温15度下回る悪条件

    2022.04.29

    陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル決勝は小池祐貴が10秒49(向かい風3.3メートル)で優勝した。予選から大雨に加え、気温は15度を下回る悪条件。今大会は9月に行われるアジア大会(中国・杭州)の選考会の一つに設定されている。

  • 日本記録保持者の登場にドキドキ 山縣亮太が小学生に陸上教室「楽しみましょう!」

    2022.04.29

    陸上男子100メートル日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)らが29日、織田記念国際会場のエディオンスタジアム広島で行われた陸上教室に参加した。小学生28人に体の使い方などを指導。右膝の手術明けで大会出場を見送った中、熱心に子どもたちと触れ合った。

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