格闘技のニュース一覧
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井上尚弥のPFP1位“反対派”のリング記者が主張 「バトラーは彼をイライラさせた」
2022.12.30世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版で、世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位のままだった。同誌は選考に関わった記者たちの意見を掲載。1位に推す声もあった中、“反対派”の記者は「イノウエよりも危険な相手を、より目を引くKOで勝利している」と他の選手を推している。
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井上尚弥を「扱えるかもしれない唯一の男」 絶賛するアラム氏が挙げた意外な名前は
2022.12.29ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)。プロモート契約を結ぶ米興行大手・トップランク社のボブ・アラムCEOは、英メディアの単独インタビューで井上を絶賛。「イノウエを扱えるかもしれない唯一の男がタイソン・フューリーだ」などと語っている。
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井上尚弥、リング誌PFPは2位で変わらず 4団体統一の偉業も1位はヘビー級ウシクに
2022.12.28世界で最も権威あるボクシングの米老舗専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版が更新され、世界バンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)は2位で順位は変わらず。今年6月に日本人初の1位となり、8月に2位に後退していたが、トップ返り咲きとはならなかった。1位は世界ヘビー級3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)。
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「お前が遊んでいる時に頑張っている」 世界戦へ、ボクサー重岡銀次朗はX’masも減量
2022.12.26ボクシングのIBF世界ミニマム級5位・重岡銀次朗(ワタナベ)が26日、1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われる同級王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)への世界初挑戦に向け、都内の所属ジムで練習を公開した。残り11日に迫り、時折笑顔を見せながら順調ぶりをアピールした。戦績は23歳の重岡が8勝(6KO)、28歳のパラダレスは26勝(15KO)3敗1分け。
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亀田興毅、世界初挑戦のプレッシャー克服法を指南 重岡銀次朗へ「緊張を頭に入れて」
2022.12.26ボクシングのIBF世界ミニマム級5位・重岡銀次朗(ワタナベ)が26日、1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われる同級王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)への世界初挑戦に向け、都内の所属ジムで練習を公開した。見守った興行主の元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏は、世界初挑戦のプレッシャー克服法を指南した。戦績は23歳の重岡が8勝(6KO)、28歳のパラダレスは26勝(15KO)3敗1分け。
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「井上尚弥に勝てる相手は見当たらない」 苦戦予想もあるSバンタム級でアラム氏が断言
2022.12.25ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が転向を視野に入れるスーパーバンタム級戦線について、井上がプロモート契約を結ぶ米興行大手・トップランク社のボブ・アラムCEOは同級王座獲得に太鼓判を押した。「彼に勝てる選手は見当たらない」とし、「目標」も示唆したことを英メディアが報じている。
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井上尚弥にやられた“後ろ手挑発”にバトラーが本音「彼を相当イライラさせられたね」
2022.12.2513日に行われたボクシングの世界バンタム級4団体統一戦で井上尚弥(大橋)に敗れたポール・バトラー(英国)が米ボクシング専門誌「ザ・リング」のインタビューに応じ、その中で拳を交えて感じた井上の印象について語った。
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バトラー、井上尚弥戦で批判された亀作戦の真意を告白「彼は減量に苦しんだ。だから…」
2022.12.2413日に行われたボクシングの世界バンタム級4団体統一戦で井上尚弥(大橋)に敗れたポール・バトラー(英国)が米ボクシング専門誌「ザ・リング」のインタビューに応じ、その中で批判された徹底防御について反論を展開した。
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亀田興毅氏の手掛ける世界戦に「T-BOLAN」出演決定 異例のハーフタイムショー実施
2022.12.24ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏がプロデュースする興行「3150FIGHT vol.4」にロックバンド「T-BOLAN」が出演することが23日、発表された。1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われるミニマム級ダブル世界戦のハーフタイムショーに登場。現役時代から親交のある亀田氏のオファーにより実現した。
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井上尚弥に敗れたバトラーが引退示唆 経済的安定も理由「明日引退しても問題ない」
2022.12.2413日に行われたボクシングの世界バンタム級4団体統一戦で井上尚弥(大橋)に敗れたポール・バトラー(英国)が引退を示唆した。米ボクシング専門誌「ザ・リング」のインタビューに応じ、その中で「正直に言って、またリングに戻るか分からない」などと語った。その理由の一つとして、経済的な安定を挙げた。
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井上尚弥「これは永久保存版!!」の逸品完成にファン興奮「凄いね~」「むっちゃ欲しい」
2022.12.24ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。「これは永久保存版!!」と4団体統一記念グッズを告知し、ファンに「これむっちゃ欲しい」「偉人の仲間入りです」「国民栄誉賞と同じくらい凄い」と興奮を巻き起こした。
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井上尚弥、ESPN最新PFPで首位に肉薄 1位投票で1票差「最も支配的なボクサー」と米記者
2022.12.23米スポーツ専門局「ESPN」は21日(日本時間22日)、ボクシングの全階級の選手を格付けした「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新ランキングを発表。世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位で変わらずも首位のWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)に肉薄。パネリスト21人中1位投票は井上7票、クロフォード8票だった。
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井上尚弥が「めっちゃ顎引いてるw」 バトラー戦で完全に押し込まれた秘蔵ショットに笑撃
2022.12.22ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がツイッターを更新。13日に行われたポール・バトラー(英国)戦の試合後に撮られた大橋ジム・大橋秀行会長との笑撃のワンシーンを公開し、「あの井上尚弥が押し込まれてるwww」「めっちゃ顎引いてるやんwww」と話題になっている。
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審判不正疑惑の残るアマボクシングの五輪存続へ 日本連盟が世界に新判定システム提案
2022.12.20日本ボクシング連盟の内田貞信会長が20日、都内の会見で国際ボクシング協会(IBA)に次世代判定システムのプレゼンテーションを行ったことを報告した。11日にUAEで行われたIBA総会に出席。審判の不正疑惑の印象が残るアマチュアボクシングの五輪存続を目指し、日本が開発した新システムの有効性をアピールした。すでに国内では試験的に使用され、内田会長は近い将来の正式導入に手応えを口にした。
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ボクシング界で感動を呼んだ魂の反撃 世界王者・谷口将隆が狙うV2「京口に刺激受けた」
2022.12.19ボクシングのWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が19日、1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われる同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)との2度目の防衛戦に向け、都内の所属ジムでスパーリングを公開した。ジムメートのアマチュア選手と3分×2回を披露。同僚の世界戦に刺激を受けたことを明かし、V2を誓った。戦績は28歳の谷口が16勝(11KO)3敗、28歳のジェルサレムは19勝(11KO)2敗。
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亀田興毅氏、世界王者・谷口将隆の複数階級制覇に太鼓判「群を抜いてレベルが高い」
2022.12.19ボクシングのWBO世界ミニマム級王者・谷口将隆(ワタナベ)が19日、1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われる同級2位メルビン・ジェルサレム(フィリピン)との2度目の防衛戦に向け、都内の所属ジムでスパーリングを公開した。ジムメートのアマ選手と3分×2回を披露。興行主の元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏ファウンダーは、複数階級制覇へ太鼓判を押した。戦績は28歳の谷口が16勝(11KO)3敗、28歳のジェルサレムは19勝(11KO)2敗。
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熟練米記者が「こんなの見た事ないぞ」 ESPN年間最高KOは失神→場外に消えた衝撃大逆転
2022.12.18米スポーツ専門局「ESPN」は今年のボクシング界で生まれた「年間最高KO賞」を発表。3月のWBA世界フェザー級タイトルマッチでリー・ウッド(英国)が指名挑戦者のマイケル・コンラン(アイルランド)を破った12回途中TKOが選ばれた。失神した敗者がロープをすり抜け、場外に落下する驚きの結末。当時、ESPNの記者たちが「何万回もボクシングの試合を観てきたが、こんな終わり方は今まで見たことがない」と衝撃を受けた幕切れだった。
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井上尚弥、Sバンタム級で「来年の一大イベントになる」と米誌が断言した対戦相手は?
2022.12.18ボクシングのバンタム級で4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)が転向を視野に入れるスーパーバンタム級の対戦候補について、米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」は「アフマダリエフの方が(日本へ)行きそうだ」と指摘した。