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井上尚弥VSドネア、“予想外の死闘”に英記者が頭を悩ませるワケ「WBSSのせいで…」

「PFP」の変動にも言及「No.1に名乗り出ることができることを証明した」

 一方で「パウンド・フォー・パウンドを揺るがすとしたらイノウエは現在どのような立場であるか?」との話題も展開された。ハリソン氏は「世界で5本の指に入るパウンドフォーパウンドの選手だが、トップに躍り出るだけのプレーは見せられなかった。だけど、イノウエは確実に最高のオールラウンドプレーヤーと言える」と指摘。一気にトップに押し上げるほどのパフォーマンスとはならなかったが、その素質は高く評価した。


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 ロッジ氏も「トップ5の選手は順不同でカネロ、ロマ、井上、クロフォード、ウシクだ。このリストに文句はないだろう」と5傑入りと断言。その上で「私的にはカネロがNo.1だが、No.1に名乗り出ることができることを証明した」とし、自身が1位に挙げるWBAスーパー、WBCフランチャイズ世界ミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)に匹敵する存在であることを認めた。歴史的名勝負となった一戦。その激闘に英国の記者も熱視線を送っていた。

(THE ANSWER編集部)



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