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デニス・テンさん1周忌 最後のSNS投稿に海外から哀悼続々「1年なのに永遠のよう」

フィギュアスケートのソチ五輪銅メダリストの故、デニス・テンさん(カザフスタン)が19日、1周忌を迎えた。世界のスケーターからも哀悼の声が上がっているが、テンさんが生前最後に投稿したインスタグラムに対し、世界のファンからメッセージが集まり、「1年なのに永遠のよう」「いつまでも大好きです」などと思い思いに声が寄せられている。

1周忌を迎えたデニス・テンさん【写真:Getty Images】
1周忌を迎えたデニス・テンさん【写真:Getty Images】

19日で急逝から1年、亡くなる2日前に撮影されたとみられる写真にコメントが増加

 フィギュアスケートのソチ五輪銅メダリストの故、デニス・テンさん(カザフスタン)が19日、1周忌を迎えた。世界のスケーターからも哀悼の声が上がっているが、テンさんが生前最後に投稿したインスタグラムに対し、世界のファンからメッセージが集まり、「1年なのに永遠のよう」「いつまでも大好きです」などと思い思いに声が寄せられている。


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 テンさんを思う気持ちは時間が経っても変わらない。2018年7月19日、暴漢に襲われ、25歳の若さでこの世を去った。フィギュア界が大きな悲しみに暮れた日から、もう1年。特別な日を迎えた。

 今なお残っているインスタグラムの投稿。「17 7 ’18」と記されており、亡くなる2日前の17日に撮影されたとみられる写真では友人ら4人と並び、テンさんが優しそうな笑顔。1周忌を迎え、コメント欄では海外ファンから再び、コメントが増えている。

「1年なのに、永遠のように感じる。終わりなき寂しさ」「彼が恋しい…」「今もあなたのことを考えています」「可愛いデニス、ゆっくり休んで」「デニス、あなたが恋しい」「いつまでも大好きです」「天国で安らかに」など惜しむ声が上がっている。

 テンさんは20歳で出場したソチ五輪の男子シングルでカザフスタン史上初のフィギュアスケートの銅メダル獲得。優勝した羽生結弦(ANA)らと表彰台に上がり、国民的英雄として愛されていた。

(THE ANSWER編集部)

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