[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

錦織圭、2-1リードで日没サスペンデッド 完全アウェーの中、“2日がかり”は吉か凶か

テニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードで世界ランク7位の錦織圭(日清食品)は同38位のブノワ・ペール(フランス)と対戦。6-2、6-7(8-10)、6-2となったところで日没サスペンデッドとなり、翌3日に準センターコートでの第2試合に組み込まれた。

錦織圭がブノワ・ペールと対戦【写真:Getty Images】
錦織圭がブノワ・ペールと対戦【写真:Getty Images】

第3試合が5時間9分の死闘で、錦織戦は午後7時34分にスタート

 テニスの4大大会・全仏オープン(テレビ東京系で地上波独占放送)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードで世界ランク7位の錦織圭(日清食品)は同38位のブノワ・ペール(フランス)と対戦。6-2、6-7(8-10)、6-2となったところで日没サスペンデッドとなり、翌3日に準センターコートでの第2試合に組み込まれた。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 この日、準センターコートのスザンヌ・ラランコート第4試合に予定されていた錦織の4回戦が始まったのは、午後7時34分のことだった。第3試合に行われた世界6位のステファノス・チチパス(ギリシャ)と同28位のスタン・ワウリンカ(スイス)が5時間9分に及ぶ死闘を展開。フルセットの末、ワウリンカが8強入りを決めたが、その興奮が色濃く残るコートで地元フランスのペールを迎えた。

 ペールのサービスゲームから始まった第1セットは、第2ゲームでいきなりブレークされたが、第3ゲームをブレークバックすると6ゲーム連続で奪取。わずか28分。一方的な展開に、そのまま錦織が主導権を握ると思われた。

 だが、第2セットになり状況が変わった。同じミスを何度も繰り返すなど雑なプレーが目立ったペールだが、地元ファンから起こる大声援でチャージ。錦織は第1、5ゲームで2度のデュースに持ち込んだがブレークできず。逆に第6ゲームでブレークを許し、一時は2-5と劣勢に追い込まれた。第9ゲームをブレークバックし、タイブレークへともつれ込んだが、せっかちなタイミングでサーブを打ち込んでくるペールの調子につられたのか、8-10でこのセットを奪われた。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集