[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

英ヘビー級衝撃の“噛みつき失格”に新展開 対戦相手は擁護「僕の意見では彼は…」

“被害者”のブライスはアリの行動を擁護

 一方で“被害者”のプライスはアリの行動を擁護している。英BBCが試合後の発言を伝えている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 記事ではアリのボクシングライセンスが停止となり、聴聞会を控えていることを紹介。さらに、かつてアリとスパーを行うなど、相手のことをよく知るプライスは、噛みつきについて「らしくない」と語っているという。

「奇妙だった。ショックを受けたよ。噛みちぎることもできたと思う。でも彼はしなかった。そこまで強く噛まなかったんだ。そうはしたくなかったからね。僕の意見では、彼はただ退場させられたかったんだと思う。アドレナリンが高まっていなかったら、もっと痛かったと思う。でも突然で予期せぬことだったから、あまり痛みは感じなかった」

 ブライスはこう語っており、アリは退場させられるために暴挙に出たのだと推測している。ブライスは序盤のラウンドでも「何回か噛んだ」ともコメントしており、「試合に入ると、僕はトレーナーのインストラクションや、自分の考えに集中していた。でも最初のゴングが鳴る前から、彼は興奮していた。リングをうろうろと歩き、僕を見据え、叫んでいた。僕は冷静だった」と改めて状況を振り返っている。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集