エプラーGMの言葉が物語る大谷のメジャー1年目の成功

「おそらく、私が目にしてきた中で一番の魅力ある選手だ」

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　ロッキーズのスカウト、ヤンキースのGM補佐などを歴任し、2015年オフにエンゼルスGMに就任。長年にわたってメジャーを見続け、現在もトラウト、プホルスらスター選手を擁する球団にあって、歴代NO1の魅力を持っているとまで言わしめた。

　今季、大谷は投手として10登板で4勝2敗、打者として日本人1年目最多となる22本塁打を放つなど、投打でポテンシャルを見せつけ、「MLB初」の記録も数々打ち立てた。

　しかし、未知なる才能に惚れ込んで獲得し、二刀流を最大限に認めてきたエプラーGMの言葉が、大谷のメジャー1年目の成功を何よりも物語っているかもしれない。