大谷翔平が加わったドジャース打線の画像とは

　米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となっていた大谷翔平投手が9日（日本時間10日）、ドジャース移籍を明らかにした。新天地でチームメートとなるムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの強打者2人と並んだ画像を米メディアが公開。大谷にはドジャースユニホームが合成され、米ファンは「野球が破滅する」「アベンジャーズだ」と夢の最強打線に大興奮している。

　大注目の大谷が中央を陣取った。

　バットを手にしたスーパースター。打球を見つめているのか、ヘルメットを被った大谷はやや上に視線を送っている。全身に青いドジャースユニホームが合成された1枚。両隣りではベッツとフリーマンがバットを持っている。

　画像を公開したのは、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式X（旧ツイッター）。文面で「ショウヘイ・オオタニがドジャースに」と報じると、米ファンからは期待や戦々恐々とした様子の声などが上がった。

「これは恐怖の画像だ」
「これは私がこれまでに作ったビデオゲームのどのラインナップよりも良い」
「これ、野球の試合には絶対にグレートだ!!!!!」
「オーマイ」
「なんてラインナップ」
「野球が破滅させられる」
「ドジャースが次のワールドシリーズで勝利するのはいつだ？」
「彼らはレギュラーシーズンのアベンジャーズを作り上げた」

　ベッツは今季152試合で打率.307、39本、107打点、OPS.987。フリーマンは161試合で打率.331、29本、102打点、OPS.976だった。1、2、3番に3人が並ぶ可能性もあり、メジャー屈指の破壊的打線は早くも米ファンを狂喜乱舞させている。