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混合ダブルスも強い! 渡辺、東野組が日本勢対決制し4強入り 次戦は天敵の中国ペア

混合ダブルスも強いぞ! バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2018」は14日に武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の準々決勝を行い、混合ダブルスの日本勢対決は、渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が2-0(21-9、21-12)で保木卓朗、米元小春組(トナミ運輸/北都銀行)を破ってベスト4に進出した。

東野(奥左)、渡辺(奥右)のペアがベスト4に進出した【写真:平野貴也】
東野(奥左)、渡辺(奥右)のペアがベスト4に進出した【写真:平野貴也】

混合ダブルスで渡辺、東野組が4強入り

 混合ダブルスも強いぞ! バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2018」は14日に武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の準々決勝を行い、混合ダブルスの日本勢対決は、渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が2-0(21-9、21-12)で保木卓朗、米元小春組(トナミ運輸/北都銀行)を破ってベスト4に進出した。


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「日本人対決で少しやり辛いところがあった」(東野)と振り返った一戦で、渡辺、東野は、シャトルのスピードが出にくく強打が決まりにくいという体育館の特徴を生かして長いラリーを展開。渡辺は「保木選手は男子ダブルスも勝ち残っていて少し疲れているかなという印象があった。ちょっといじわるですけど、体力を削るという意味でも無理な体勢から打たずに長いラリーをしていこうという考えが頭にあった。作戦が良かったかなと思う」と意図的に相手の後衛を務める保木に球を集めて打たせていたことを明かした。

 日本が苦手としてきた混合ダブルスで、世界ランクを13位まで上げている2人は、世界のトップレベルに急接近している。日本代表チームは今季からジェレミー・ガン氏を混合ダブルスのコーチとして招へいし、さらに強化。渡辺、東野組は、3月にバドミントン界で大きな権威がある全英オープンを優勝する快挙を成し遂げた。

 6月から7月にかけて行われたマレーシアオープンでベスト4。今季ワールドツアーで3度目の4強進出となった。渡辺は「僕らは自信を持ってやっているし、毎大会、優勝できると思ってやっている。僕としては、自信が結果につながっていると皆さんにいつも話していますけど、少なからず結果が自信につながることも間違いないと思うので、まず4つに残れたことは評価して良いと思う」と強気と勝利の好循環に一定の手ごたえを示した。

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