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ダルビッシュ、被弾直前のボール判定に監督怒り 米記者指摘「三振になるべきだった」

米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手がドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発。2回に2イニング連続となる本塁打を浴びた。しかし、パドレスの番記者からは直前のボール判定に対し、「三振になるべきだった」と指摘する声が上がっている。

ドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発しているパドレスのダルビッシュ有【写真:ロイター】
ドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発しているパドレスのダルビッシュ有【写真:ロイター】

2回マンシーの打席、カウント0-2から投じた完璧なカーブが…

 米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手がドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発。2回に2イニング連続となる本塁打を浴びた。しかし、パドレスの番記者からは直前のボール判定に対し、「三振になるべきだった」と指摘する声が上がっている。


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 指摘が上がっているのは、1-1の同点だった2回先頭、マンシーを迎えた場面だ。2球で追い込んだダルビッシュはカーブを投げた。内角高めのストライクゾーンに決まったように見えたが、球審の手が上がらず。ボブ・メルビン監督はベンチで大きな声を上げ、明らかに不満顔。ダルビッシュは本塁方向にストライクゾーンより高いのか、内なのかを確認するようなジェスチャーを見せた。その後、ファウルで粘られたのち、カウント2-2から本塁打を浴びた。

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターは「ユウ・ダルビッシュとボブ・メルビンはこの判定に納得できず」とこの判定の場面を動画付きで紹介。南カリフォルニアニュースグループのMLBレポーターのJ.P.ホーンストラ記者はMLB公式サイトのチャート図をもとに「ユウ・ダルビッシュと(投球位置の)ドットは、この打席がもっと早く終わるべきだったと信じている」とツイッターで指摘した。

 また、MLB公式サイトのパドレス番、AJ・カッサベル記者は「ユウ・ダルビッシュがゴージャスな69マイルのカーブをマックス・マンシーに投じ、ストライク3(三振)になるべきだった。4球後、マンシーが右翼席へ本塁打。2-1でドジャースのリード」とツイートした。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のパドレス番デニス・リン記者も「ユウ・ダルビッシュにとって残酷な一連の出来事。2ストライクからカーブをストライクゾーンに投じた。ストライク判定だった1球前よりも少し低かった。4球後、マックス・マンシーが勝ち越し弾」とツイッターで不満を露わにした。

(THE ANSWER編集部)

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