201cm男が衝撃の場外弾 最後は右手一本、米仰天「ハーフスイングで…」「ありえない」
米大リーグ・パイレーツの新人オニール・クルーズ内野手が6日(日本時間7日)、本拠地メッツ戦で驚きの場外弾を放った。内角低めの変化球に、最後は右手一本のような形となりながらも13号2ラン。右翼席奥の川に飛び込む打球には、米ファンから「ただただ笑った」「ありえないパワー」などと反響が集まっていた。
パイレーツ新人クルーズが衝撃の13号2ラン
米大リーグ・パイレーツの新人オニール・クルーズ内野手が6日(日本時間7日)、本拠地メッツ戦で驚きの場外弾を放った。内角低めの変化球に、最後は右手一本のような形となりながらも13号2ラン。右翼席奥の川に飛び込む打球には、米ファンから「ただただ笑った」「ありえないパワー」などと反響が集まっていた。
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身長201センチ、期待の大型遊撃手がド肝を抜く一発を放った。パイレーツ4点リードの8回2死一塁、左打席に入った23歳オニール・クルーズは、内角低めの変化球に反応。少し崩されるような形でフルスイングではなかったものの、最後は伸ばした右手一本で救うようにして投球をとらえた。打球はライナーでライト方向へ。なんと客席を越え、場外へ飛び出してしまった。
スタンド奥に流れる川に飛び込んだ衝撃の13号2ラン。実際の映像を公開したパイレーツ公式ツイッターは「オニール・クルーズがアレゲニー川にボールを放つ」と文面で紹介。米ファンからは「稀代のパワー」「キング」「オーマイガー。何という飛距離」「とてつもなく凄い」「ハーフスイングで」「ただただ笑った」「アンリアル」「ありえないパワー。とんでもない」「スーパースター」「ヤバい」などと驚きの声が集まっていた。
クルーズは8月に打球速度122.4マイル(約196.9キロ)の安打を放ち、MLB公式データ解析システム「スタットキャスト」が導入された2015年以降のMLB最速記録を更新。6月には一塁送球で96.7マイル(約156キロ)を計測するなど、身体能力にあふれた選手だ。試合はパイレーツが8-2で勝利している。
(THE ANSWER編集部)