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井上尚弥、あのリング誌PFPランクでついに5傑入り! 日本人初の快挙

ボクシングで日本人最速の3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)がパウンド・フォー・パウンド(PFP)でついに5傑入りを果たした。伝統ある米専門誌「リング」が12日(日本時間13日)にPFPランキングを更新。前回までの6位から5位に昇格させた。同誌のランキングで日本人ボクサーがトップ5に入るのは初めて。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

伝統ある専門誌「リング」がPFP最新ランキングを更新、井上は6位から5位へ浮上

 ボクシングで日本人最速の3階級制覇を成し遂げた井上尚弥(大橋)がパウンド・フォー・パウンド(PFP)でついに5傑入りを果たした。伝統ある米専門誌「リング」が12日(日本時間13日)にPFPランキングを更新。前回までの6位から5位に昇格させた。同誌のランキングで日本人ボクサーがトップ5に入るのは初めて。


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 全17階級を通じてボクサーの実力を格付けする「PFP」。リング誌の格付けで、「ナオヤ・イノウエ」の名前が5番目に昇格した。

 前WBA世界バンタム級王者、ジェイミー・マクドネル(英国)を倒した後のランキングでは7位から6位へと浮上していたが、今回は前回まで4位だったサウル・アルバレス(メキシコ)が、ドーピング検査失格の影響でランク外となったため、さらに1ランク上がった。

 毎回リング誌のPFPランキングの選定は、編集部内で激しい議論が行わることで知られるが、今回は「ランク4位のサウル・アルバレスは禁止薬物のクレンブテロールの使用で出場停止となり脱落した」と説明している。

 アルバレスがランク外となったことに伴い、マイキー・ガルシア(米国)も5位から4位へ浮上している。

【リング誌選定のPFP5傑】
1位 ゲンナジー・ゴロフキン(ミドル級3団体統一王者)
2位 ワシル・ロマチェンコ(史上最速となる12戦目で3階級制覇)
3位 テレンス・クロフォード(元スーパーライト級主要4団体統一王者&3階級制覇)
4位 マイキー・ガルシア(4階級制覇王者)
5位 井上尚弥(3階級制覇王者)

(THE ANSWER編集部)




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