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大谷翔平、HR直後に同僚に背中から抱きつかれる 米ファン悶絶「ベラスケスになりたい」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。13号2ランを含む、3安打3打点と躍動した。5回の本塁打後のベンチでは、同僚のアンドリュー・ベラスケス内野手が目を閉じてハグ。このシーンに日米ファンから「ベラスケスになりたい」「大谷くんにパワーもらったのね」などの声が集まっている。

メッツ戦に「3番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
メッツ戦に「3番・DH」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は13号2ラン含む4打数3安打の大活躍

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。13号2ランを含む、3安打3打点と躍動した。5回の本塁打後のベンチでは、同僚のアンドリュー・ベラスケス内野手が目を閉じてハグ。このシーンに日米ファンから「ベラスケスになりたい」「大谷くんにパワーもらったのね」などの声が集まっている。


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 これが同い年の愛なのかもしれない。5回1死二塁の第3打席、大谷は今季リーグトップタイ7勝を挙げているカラスコが投じた甘い変化球を見逃さなかった。振り抜いた打球は右中間のフェンス最上部に直撃した13号2ラン。チームに貴重な追加点をもたらし、“猛打賞”の一発となった。注目を集めたのは本塁打後のベンチでのシーンだ。

 お決まりのカウボーイハットを被された儀式の後、同じ94年生まれのベラスケスが目を閉じた穏やかな表情で、大谷の背中をハグしていたのである。米地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストン氏が実際の画像を自身のツイッターに公開。米ファンからは「これが私の愛するチーム」「捕まえた」「キャー」「私はベラスケスになりたい」などの反響が寄せられた。

 ベラスケスはこの直後の6回、中堅へ4号ソロを放っており、日本人ファンからは「大谷さんのパワーもらってベラもHR打った」「大谷くんにパワーもらったのね」「この瞬間にパワーを貰ったのか…?!」「打撃センスを吸収してますね」などの声。「イギーが居なくなったと思ったら、今度はベラ助」と昨季まで在籍したホセ・イグレシアス内野手(現ロッキーズ)に次ぐ“親友”との交流に注目が寄せられた。

 この日の大谷は4打数3安打1四球3打点の大活躍。他にも主砲のトラウトが2本の本塁打、ウォルシュがサイクル安打を達成するなど、直近の14連敗が嘘かのように打撃陣が躍動し、11-6で勝利した。

(THE ANSWER編集部)

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