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10失点惨敗のエ軍番記者、試合中に大谷翔平の動画で現実逃避「ええ、楽しんでいます」

米大リーグ・エンゼルスは21日(日本時間22日)にアストロズと対戦。大谷翔平投手に45号ソロが飛び出したものの、5-10で敗れた。中盤6回の守備を終えて10失点する展開。エンゼルス番の米番記者は、試合中に過去の大谷たちの動画を見て“現実逃避”していたようだ。自身のツイッターに実際の映像も投稿している。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

大谷が45号を放った試合は10失点したエンゼルスが完敗

 米大リーグ・エンゼルスは21日(日本時間22日)にアストロズと対戦。大谷翔平投手に45号ソロが飛び出したものの、5-10で敗れた。中盤6回の守備を終えて10失点する展開。エンゼルス番の米番記者は、試合中に過去の大谷たちの動画を見て“現実逃避”していたようだ。自身のツイッターに実際の映像も投稿している。


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 目を覆いたくなるのも無理はないかもしれない。5-10で敗れたアストロズ戦。連日の2ケタ失点で、チームは5連敗となった。この日は先発ノートンが2被弾。2番手オルテガは1アウトしか取れず3失点、3番手タイラーも流れを止められなかった。

 米カリフォルニア州地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は、自身のツイッターを試合中に更新。まずは5回、過去のマリナーズ戦で大谷翔平が放ったセンターライナーの映像を公開した。アウトにはなっているが痛烈な打球で、速度は115マイル(約185キロ)だったようだ。

 文面では状況を紹介しつつ「ええ、私は楽しんでいます」「今日の試合ですが、5回で1-3で負けています」と試合結果はもはやついでのように呟いた。さらにその後、大谷が登板したホワイトソックス戦で、安打になろうかという打球を右翼手ラガレスが飛びつき、スーパーキャッチした映像も公開した。

 投稿文面には「捕球確率の話をすれば、これが今季最高のキャッチでした(捕球確率は15%)。ところで今は5回までで1-7で負けています」と記載。続く投稿で「ところでこれは4月のものです。最近ネット上のスタッツ検索システムで調べる練習をしています」と、試合そっちのけで検索の練習をしていることを明かしていた。

 現実逃避していたフレッチャー記者だが、その後エンゼルスが反撃すると試合速報を再開。大谷の45号もきっちりと報じ、試合後の記事も執筆している。

(THE ANSWER編集部)

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