[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

渋野日向子は25位「悔しい。ズンという感じ」 粘れず終盤連続ボギー「やってしまった」

女子ゴルフ国内ツアーのメジャー大会、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の最終(R)が12日、茨城・静ヒルズCC(6680ヤード、パー72)で行われた。21位タイでスタートした渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの72。通算3アンダーの25位で大会を終えた。

ホールアウト時点では25位となった渋野日向子【写真:Getty Images】
ホールアウト時点では25位となった渋野日向子【写真:Getty Images】

女子ゴルフ・日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯

 女子ゴルフ国内ツアーのメジャー大会、日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の最終(R)が12日、茨城・静ヒルズCC(6680ヤード、パー72)で行われた。21位タイでスタートした渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの72。通算3アンダーの25位で大会を終えた。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 会見場に入った渋野は普段通りに明るく話していたが、17、18番の状況を説明するうちに本音を漏らした。

「無茶苦茶、悔しいです。17番で短いパットを外して、プチンときてしまい、気持ちを切り替えるのに時間がかかって、18番もやってしまいました。『ズン』という感じでした」

 ショットは好調で11番までに3つスコアを伸ばした。しかし、その後は3ボギーと伸ばせず。17、18番は連続でボギーを叩いた。前夜は「食べ損ていた」という納豆を食べたものの、粘りのゴルフを貫けなかった。

「本当に連続ボギーだけはしたくなくて耐えていたのに、最後の最後にやってしまいました。ショットは良かったのに、パットで台無しにしてしまいました」

 それでも、渋野らしくプラス思考を働かせた。「ティーショットは完璧に近いし、これから(国内で)連戦になるので、感覚も戻ってくるかもしれません」。次戦は2年前に優勝を飾ったコースで開催される住友生命Vitalityレディス東海クラシックで、「今の状態でどれだけやれるか楽しみです」と前を向いた。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集