[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

地球何周分? 世界NO1ナダル、大会参加予定「18」の総移動距離にスペイン紙注目

男子テニスの世界ランク1位ラファエル・ナダル(スペイン)は、2017年シーズンに全仏オープン、全米オープンとグランドスラムで2度優勝するなど、近年の故障から見事に復活を果たした。「赤土の帝王」の異名を取るクレーコートの名手は、来たる新シーズンはトーナメント参加数を制限する予定だが、それでも総移動距離は10万キロを超える過酷な1年に挑むことになるという。スペイン紙「マルカ」が報じている。

ラファエル・ナダル【写真:Getty Images】
ラファエル・ナダル【写真:Getty Images】

32歳を迎える18年シーズンは、トーナメント参加数を減らして18大会に参加予定

 男子テニスの世界ランク1位ラファエル・ナダル(スペイン)は、2017年シーズンに全仏オープン、全米オープンとグランドスラムで2度優勝するなど、近年の故障から見事に復活を果たした。「赤土の帝王」の異名を取るクレーコートの名手は、来たる新シーズンはトーナメント参加数を制限する予定だが、それでも総移動距離は10万キロを超える過酷な1年に挑むことになるという。スペイン紙「マルカ」が報じている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 ナダルは2016年、左手首の怪我でシーズン後半戦を欠場するなど、近年は故障も多く、四大大会の優勝は2014年の全仏オープンから遠ざかっていた。しかし、休養を経て迎えた今年は得意の全仏オープンで通算10度目の大会制覇。9月の全米オープンでも13年以来となる優勝を果たし、世界ランク1位に返り咲いた。

 盟友のロジャー・フェデラー(スイス)とともに完全復活を印象づけた1年だったが、激闘続きの影響か、終盤戦は膝を痛め、ATPツアーファイナルズは1試合で棄権した。順調に回復しているとされるナダルも、来年6月で32歳。記事によれば、2018年シーズンは、今年からトーナメント参加数を「2」減らした18大会に絞ることになるという。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集