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父が明かす大迫傑の強さの礎 中学から貫く練習最優先、家族旅行も「僕は先に帰る」

残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュした。自らが持つ日本記録を更新し、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ男子第2戦で東京五輪代表に大きく前進。2度目の日本記録を樹立した男はどんな中学時代を過ごしていたのか。父がその一端を語った。

日本記録を樹立した大迫傑【写真:浜田洋平】
日本記録を樹立した大迫傑【写真:浜田洋平】

父・猛さんが語った大迫のストイックさ「やろうと思ったことは最後までやる」

 残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュした。自らが持つ日本記録を更新し、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ男子第2戦で東京五輪代表に大きく前進。2度目の日本記録を樹立した男はどんな中学時代を過ごしていたのか。父がその一端を語った。

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 日本記録を樹立した息子には、敬意すら感じている。観戦に訪れた大迫の父・猛さんは「僕らから見ると普通なんですよね」と言いつつも、「自分でやろうと思ったことは、最後まできちんとやる」と息子の性格を表現した。

 大迫のストイックさを象徴する出来事があるという。中学時代、山梨に家族で旅行に行っていたある日、大迫は自身の練習を優先し、1人で先に電車で戻った。「練習があるとなったら、旅行に行っても帰る。今日、こういう練習があるから『僕は先に帰る』と」。この頃からブレない軸を心に持っていたことを猛さんは明かした。

 スキーに行っても、ケガのリスクを考えてスキー板を履かず、家族が楽しむ中で雪遊びをして過ごしていたこともあるという。「巷で『陸上ではジュースを飲んではいけない』となったらジュースはやめる。スキーをやって怪我したらどうしようとなったら、スキーも辞めちゃう。親としても『偉いな』と」と語った。

 徹底したこだわりを持ち続けた結果、日本マラソン界を背負う存在となりつつある。「よく頑張ったなという一言。周りに流されず自分の意志で今回も出ることを決めて、親としても誇りに思うしリスペクトしている」。東京五輪代表には大きく前進した。次は五輪メダルを首にかけるところが見たいと、切に願っている。

(THE ANSWER編集部・宮内 宏哉 / Hiroya Miyauchi)

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