ブカツ応援の記事一覧
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“過熱競争”から強さが生まれる? 米国の部活トライアウト制と日本のお受験
2019.04.27「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。運動部のトライアウト制を紹介した前回に続き、今回のテーマは「競争が過熱するトライアウト制の実情」について。
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「勉強は部活に必要か」 慶大卒・山縣亮太は“書き癖”で成績も、タイムも伸ばした
2019.04.20日本の部活動の在り方を考える「THE ANSWER」の連載「ニッポン部活考論」。今回は「部活と勉強」を取り上げる。登場してくれたのは、陸上男子短距離の山縣亮太(セイコー)だ。
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青森山田、「選手権決勝」再戦を制す 敗れた流経大柏「気持ちは入っていたけど…」
2019.04.07注目のカードは、またも青森山田が制した。「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2019」のEAST第1節が7日に行われ、青森山田高校は2-0で流経大柏高校を破った。
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選手権得点王の尚志FW染野唯月、“衝撃ハット”でプレミアデビュー「良過ぎる開幕戦」
2019.04.06やはり、ホンモノだ。昨年度の第97回全国高校サッカー選手権で活躍をした尚志高校のFW染野唯月(3年)が、高校年代最高峰の舞台でいきなりハットトリックを決めた。高円宮杯U-18サッカーリーグのプレミアリーグが6日に開幕し、EASTでは、8年ぶりの参加となった尚志高校が3-0で柏レイソルU-18を破って白星スタートを切った。
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名門・市立船橋、新体制初陣は惜敗 OBの波多新監督「決定機を物にしていれば…」
2019.04.06名門「イチフナ」が新たな船出だ。高校年代の高円宮杯U-18サッカーリーグで最高峰のプレミアリーグが6日に開幕し、EASTの市立船橋高校は1-2でジュビロ磐田U-18に敗れた。一度は追いついたが、終盤に失点。勝点を逃した。今春に就任したばかりの波多秀吾新監督は「前半は緊張感もあってボールが落ち着かず、後半の決定機を物にしていれば……という残念な思いは、選手も私も持っている」と唇をかんだ。
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高校選手権の死闘から13日― 青森山田VS尚志が再戦、新チームの軍配は?
2019.01.28「選手権」の準決勝でPK戦までもつれる死闘を演じてから約2週間、青森山田(青森)と尚志(福島)の両チームが、互いに選手の顔ぶれを変えた再戦に臨んだ。両校は、14日に決勝を終えた第97回全国高校サッカー選手権の準決勝で対戦。3-3の打ち合いの末にPK戦で勝利した青森山田が決勝も制して2年ぶり2度目の優勝を飾ったことは、まだ記憶に新しい。3年生は引退したが、次の世代が早くも公式戦に臨んでいる。27日に新チーム(現1、2年生)を対象とする東北高校新人サッカー大会の準決勝が行われ、青森山田(青森)が1-0で尚志(福島)を破って決勝進出を決めた。
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「シュートのたびに吐き気が」― 日本屈指の名シューターがバスケを楽しめなかった理由
2019.01.18日本の部活動の在り方を考える「THE ANSWER」の連載「ニッポン部活考論」。今回は元バスケットボール日本代表の渡邉拓馬。一度は現役を退いたが、2018年から3人制バスケ「3×3」(スリーバイスリー)で再びコートに戻ってきた。来年の東京五輪から新種目に採用された3人制で夢の舞台を志す40歳は、競技者としての一方でジュニアへの指導にも力を注いでいる。自身のキャリアを振り返りつつ、自らの“指導論”を語った。
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福岡第一、ダブルスコアで2年ぶり優勝 指揮官「福岡で事実上の決勝戦やってきた」
2018.12.29ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権対価は29日に武蔵野の森総合スポーツプラザで最終日を迎え、男子の決勝戦は福岡第一(福岡)が85-42で中部大一(インターハイ準優勝、愛知)を破り、2年ぶり3回目の優勝を飾った。福岡第一の井手口孝監督は、優勝インタビューで「私たちは、11月3日に事実上の決勝戦(福岡県予選の決勝戦で、福岡大大濠高校に勝利)をやって来た。あれ以上のスコアで勝たなければいけないと思っていた」と地元のライバル校へのリスペクトを示した。
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福岡第一が逆転で決勝進出、3P連発の相手エース富永を後半完封 31点差で完勝
2018.12.28前半は世代ナンバーワンのシューターに苦しめられたが、後半は伝統の強烈プレスで完封した。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は28日に男子の準決勝を行い、第1試合は福岡第一(福岡)が103-72で桜丘(愛知)に圧勝した。
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岐阜女子が3年ぶり2度目の優勝 指揮官も納得「インサイドの攻撃、徹底できた」
2018.12.28頂点に立ったのは、岐阜女子だった。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は28日に女子の決勝を行い、岐阜女子(インターハイ準優勝=岐阜)が92-74で大阪薫英(大阪)を破り、3年ぶり2度目の優勝を飾った。岐阜女子は、インターハイで準優勝。あと一歩で日本一を逃しており、主将を務める池田沙紀(3年)は「昨年、この大会で負けて、新しいチームが始まったときに、この大会でリベンジをしようと話して、1年間練習してきた。優勝できて嬉しい」と喜び、達成感を示した。
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桜丘の世代NO.1シューター富永啓生、圧巻の39得点で4強貢献も…「確率が悪過ぎる」
2018.12.27世代ナンバーワンのシューターが、いよいよ最強ディフェンスチームに挑む。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は27日に第5日を行い、男子の桜丘(愛知)は85-71で実践学園(東京)を破り、4年ぶりに4強入りを果たした。U-18日本代表でエースの富永啓生(3年)は、ゲーム最多の39得点を挙げて勝利に大きく貢献した。
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3年ぶり2度目V目指す岐阜女子か、初優勝かける大阪薫英か― 勝負のカギは?
2018.12.27ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は27日に第5日を行い、女子は、岐阜女子(岐阜)と大阪薫英(大阪)が決勝に進出した。
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スラムダンク奨学生の八王子学園八王子・木村圭吾、8強ならずも「目標は米国の大学へ」
2018.12.27晴れ舞台のメインコートに、あと一歩が届かなかった。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は26日に第4日を行い、男子の八王子学園八王子(東京)は、延長戦の末に77-85で帝京長岡(新潟)に敗れた。エースの木村圭吾(3年)は、ゲーム最多の39得点を挙げたが、勝利には届かなかった。
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昭和学院、女王・桜花学園に雪辱で4強 猛追されるも「苦しい時間も強い気持ちで」
2018.12.261点差に泣いた夏の悔しさを晴らした。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は、26日に第4日を行い、女子の昭和学院(千葉)は75-73で桜花学園(愛知・インターハイ優勝)を破って準決勝に進出した。
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福岡第一、2回戦屈指の好カードで29点差快勝 指揮官手応え「決勝戦のように戦えた」
2018.12.25緑色の常勝軍団が、優勝への行軍を開始した。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は25日に第2日を行い、男子の福岡第一(福岡)は83-54で東山(京都)を下して3回戦に駒を進めた。井手口孝監督は「相手が強いので、最初から決勝戦のように戦えた。よく守れた」と手ごたえを語った
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米挑戦の聖和学園・今野紀花、高校最後の試合は不完全燃焼も 「3年間は楽しかった」
2018.12.25ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は25日に第3日を行い、聖和学園(宮城)は女子3回戦で岐阜女子(インターハイ準優勝)に69-87で敗れた。卒業後に米国のルイビル大に進学するU-18日本女子代表の今野紀花(3年)にとっては、高校生活最後の舞台となった。「注目される中で自分のプレーをやり切りたかったが、できなくて悔しい」と唇をかんだ。
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東山VS福岡第一、2回戦屈指の好カードのポイントは!? Gとセンターの攻防は見所十分
2018.12.242年前の決勝カードが早くも実現する。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は24日に武蔵野の森総合スポーツプラザで第2日を行い、男子の東山(京都)は75-60で県立四日市工業(三重)を破って1回戦を突破した。25日は、福岡第一(福岡)と対戦する。
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審判殴打の延岡学園が再起の全国1勝 NBA渡邊雄太の同級生監督「応援されるチームに」
2018.12.24「ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会」が23日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕し、男子の延岡学園(宮崎)は91-70で一関工業(岩手)を破って2回戦進出を決めた。