THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
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トビウオに足りないものは「絶対にブレない」信念 平井HCが求める北島康介の戦う姿
2019.07.29五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、28日に閉幕した。日本勢のメダルは金2個(ともに瀬戸大也)、銀2個(瀬戸、松元克央)、銅2個(渡辺一平、大橋悠依)。前回2017年大会はゼロだった金メダルが2個に増え、総数もリオ五輪前年の15年大会から2個増えた。
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豪女子選手が陽性 ドーピング問題に最強女王サラは落胆「水泳が大好きだから悲しい」
2019.07.28豪州水泳連盟は27日、女子400メートル自由形リレーの世界記録を持つ同国代表のシェイナ・ジャックがドーピング検査で失格になり、世界水泳(韓国・光州)を欠場していたことを発表した。自由形、バタフライの第一人者であるスウェーデン代表の最強女王サラ・ショーストロムはドーピング問題について落胆している。
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孫楊の人柄、疑惑、騒動の裏側… 中国人記者の主張「絶対クリーンだと信じています」
2019.07.27世界水泳(韓国・光州)で男子200メートル、400メートル自由形で2冠を達成した孫楊(中国)。昨年のドーピング検査妨害疑惑の渦中にある中国人スイマーに対し、400メートル銀のマック・ホートン(オーストラリア)は表彰台に上らず。200メートル銅のダンカン・スコット(英国)もメダリストの写真撮影を拒否するなど、抗議行動が相次いだ。今回の騒動について、孫楊の母国メディアはどう捉えているのか。今大会を取材中の中国ベテランスポーツ記者・応虹霞氏が取材に応じ、「私個人の意見」として孫楊の潔白を主張。国外メディアに伝わっていない孫楊の人柄についても語った。
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光州ナイトクラブ崩落で出場7選手負傷 FINAが異例発表「安全と健康を確保する」
2019.07.27韓国・光州で行われている世界水泳に出場する選手が不慮の事故に巻き込まれたことに対し、世界水泳連盟(FINA)が27日、異例の声明を発表した。27日未明に光州市内のナイトクラブで建物が崩壊して2人が死亡、多くの負傷者が出た。
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諦める選択肢浮かんだ200mで「キング」に 瀬戸大也、米国勢V9阻止までの過酷な努力
2019.07.26五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、第5日(25日)の男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也(ANA)が自己ベスト更新の1分56秒14で金メダルを獲得。東京五輪内定1号となった。
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大橋悠依、涙の理由は“初の”重圧 平井HCが愛弟子へエール「本当の強さが求められる」
2019.07.25五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳は、開幕した21日から熱戦が繰り広げられている。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。大会第4日(24日)の競技終了後、日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC)が銀メダル2個となった前半戦を総括した。
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松元克央は「自分で決めたら逃げない」 快挙見守った両親が明かす“カツオの成長物語”
2019.07.24五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕。第3日(23日)の男子200メートル自由形決勝では、松元克央(セントラルスポーツ)が1分45秒22の日本新記録で銀メダルに輝いた。
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松元克央、快挙を支えた3つの理由とは 厳しい名伯楽が語る「頂点カツオ」への課題
2019.07.24五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。第3日(23日)の男子200メートル自由形決勝では、松元克央(セントラルスポーツ)が1分45秒22の日本新記録で銀メダルに輝いた。
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疑惑の孫楊に中国応援団500人が集結 女性ファンら最前列占拠「問題あるけど好きよ」
2019.07.22世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。初日の男子400メートル自由形に登場した中国14億人の英雄・孫楊は、3分42秒44で同種目4連覇を達成した。プール外での度重なる問題で注目を集める27歳だが、強さとルックスを兼ね備えたスターにスタンドの中国人応援団から熱狂的な声援を集めた。
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大本里佳が新ヒロインになるか 1日4レース力泳の初陣「ヘコたれている自分は嫌」
2019.07.22世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。個人種目で金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。初日の女子200メートル個人メドレー準決勝は大本里佳(イトマン)が2分9秒68の全体5位で22日の決勝に進出。
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大橋悠依、冷静に予選通過も いきなり今季世界最高のホッスーに感嘆「凄いなと…」
2019.07.21五輪を超える規模で2年に1度行われる水泳の“世界一決定戦”、世界水泳(テレビ朝日系で独占中継)の競泳が21日に開幕した。金メダルを獲得すれば、1年後の東京五輪出場が内定する今大会。初日の女子200メートル個人メドレーに登場した大橋悠依(イトマン東進)は、2分11秒09の全体9位で予選を通過した。大本里佳(イトマン)も2分10秒50の全体5位で通過した。
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村田諒太から8歳の長男へ、教えたかった父の「生き切る」という言葉なきメッセージ
2019.07.1412日にエディオンアリーナ大阪で行われたボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ。引退覚悟で臨んだ前王者・村田諒太(帝拳)が、王者ロブ・ブラント(米国)に魂をぶつける連打で2回2分34秒TKO勝ちし、世界王座を奪還した。不利予想を見事に覆して巻いたチャンピオンベルト。33歳で再び世界王者となった男には、小学2年の長男・晴道君に見せたかった生き様がある。
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なぜ、村田諒太は完敗から激変できたのか “魂の豪打”の裏に勇気と「半歩前」の徹底
2019.07.13ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチが、12日にエディオンアリーナ大阪で行われ、前王者・村田諒太(帝拳)が世界王座奪還に成功した。王者ロブ・ブラント(米国)に2回2分34秒TKO勝ち。昨年10月に米ラスベガスで行われた世界戦で、王者だった村田は大差判定負けで挑戦者ブラントを相手に王座陥落したが、9か月ぶりの再戦で見事リベンジに成功。試合後、世界王座返り咲きまでの道のりを振り返った帝拳ジム・本田明彦会長の言葉に、戦前の不利予想を覆せた要因が隠されていた。
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拳四朗V6に生観戦の京口紘人、統一戦に自信「今日のボクシングなら僕はやりやすい」
2019.07.12ボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチが、12日にエディオンアリーナ大阪で行われ、王者・拳四朗(BMB)が6度目の防衛に成功した。同級1位の指名挑戦者ジョナサン・タコニン(フィリピン)に4回1分0秒TKO勝ち。ライトフライ級の世界戦では、歴代単独3位のV6となった。
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村田諒太、全重圧歓迎で運命の再戦へ 「国内のプレッシャーが僕に必要」である理由
2019.07.1112日に行われるボクシングのWBA世界ミドル級(72.5キロ以下)タイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)の前日計量が11日、大阪市内のホテルで行われ、両者とも一発パスした。前王者・村田諒太(帝拳)は72.3キロ、王者ロブ・ブラント(米国)は72.2キロだった。昨年10月に米ラスベガスで行われた試合でブラントに王座を奪われた村田。約9か月ぶりとなる再戦の舞台が整った。
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村田諒太、「いい9か月間だった」と言い切るために… 王座奪還で再起への道“完成”
2019.07.10ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ(7月12日、エディオンアリーナ大阪)などの公式会見が10日、大阪市内のホテルで行われ、前王者・村田諒太(帝拳)が関西に凱旋した。奈良出身の村田にとって関西での試合は、プロ4戦目の2014年5月に島津アリーナ京都で行われた、ヘスス・ネリオ(メキシコ)との10回戦で6回KO勝ちして以来となる。
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村田諒太、再起戦に世界的スポンサー援軍 日本人初「ウブロ」入りトランクス着用へ
2019.07.09ボクシングの前WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)に超強力スポンサーが味方につく。7月12日に同級王者ロブ・ブラント(米国)と再戦するタイトルマッチ(エディオンアリーナ大阪)に、世界的な高級時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)」がスポンサーとなった。
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村田諒太「未来予想は無駄」 王者の赤捨て“初心”母校・東洋大の鉄紺カラーで再起
2019.07.04ボクシングの前WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)の再起戦まであと8日。7月12日、エディオンアリーナ大阪で行われる同級王者ロブ・ブラント(米国)との一戦へ、3日には都内の所属ジムでスパーリングを公開した。昨年10月に米ラスベガスで王座を奪われた村田は、トランクスの色を紺色に戻して王座に挑戦する。