[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・和田 秀太郎の記事一覧

  • 鈴木誠也より「大きな場面で強いのは片井」 二松学舎大付が誇る1年生4番の勝負強さ

    2023.01.27

    第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の都大会準優勝・二松学舎大付(東東京)は4季連続7度目の出場が決まり、準優勝した1982年から41年遠ざかる春1勝を目指す。1年生で4番に座る片井海斗に対し、市原勝人監督は同校OBの鈴木誠也(カブス)より「大きな場面で強いのは片井」と太鼓判を押した。

  • 二松学舎大付、滑り込み4季連続切符「半信半疑で…」 大阪桐蔭戦を財産に41年ぶり春1勝へ

    2023.01.27

    第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が行われ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の都大会準優勝・二松学舎大付(東東京)は4季連続7度目の出場が決まり、準優勝した1982年から41年遠ざかる春1勝を目指す。市原勝人監督は昨夏の甲子園3回戦で敗れた大阪桐蔭(大阪)戦を「良い財産だった」と振り返った。

  • J内定の日体大柏FWオウイエが涙 PK5人目に立候補も失敗「昨日の練習で外して…」

    2023.01.04

    第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第2試合では日体大柏(千葉)が0-0で迎えたPK戦を3-4で落とし、東山(京都)に敗れた。柏レイソル加入内定のFWオウイエ・ウイリアム(3年)は5人目のキッカーを務めたが失敗。チームを勝利に導くことができず、試合後には「昨日の練習で外してしまって、それがよぎっちゃって……」と大粒の涙を流した。

  • “卒業論文”でPK研究 4強導いた大津GK西星哉、好セーブの裏に「40何試合見た」自信

    2023.01.04

    第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第1試合では大津(熊本)が0-0のまま迎えたPK戦を5-4で制し、前橋育英(群馬)に勝利した。全国高校総体(インターハイ)王者を破る立役者となったGK西星哉(3年)は、「卒業論文」としてPKを研究。試合後には「海外のプレミアリーグとか40何試合見ました」と“研究成果”を明かした。

  • “夏の王者”前橋育英、開始3分の失点に動じず 主将MF徳永涼「逆にラッキーだなと」

    2023.01.02

    第101回全国高校サッカー選手権は2日、浦和駒場スタジアムで3回戦が行われ、第1試合では前橋育英(群馬)が昌平(埼玉)に2-1で逆転勝ちした。夏の全国高校総体(インターハイ)王者を率いる主将のMF徳永涼(3年)は、試合開始早々に先制されたことを「逆にラッキーだなという心の余裕を全員が持っていた」と冷静に振り返った。

  • 「俺はお前を許さないよ」 鹿島内定の昌平DF津久井、敗戦後も最後まで貫いた主将の姿

    2023.01.02

    第101回全国高校サッカー選手権は2日、浦和駒場スタジアムで3回戦が行われ、第1試合では昌平(埼玉)が前橋育英(群馬)に1-2で敗れた。鹿島アントラーズ加入内定の主将DF津久井佳祐(3年)は試合終了のホイッスルが鳴るとなかなか立ち上がれず。その後ロッカールームでは、後輩たちに「俺はお前を許さないよ」とはっきり伝え、来年度の戦いに向けて奮起を促した。

  • 後半6発を導いたハーフタイムの激論 履正社MF名願斗哉「言い争いになったけど…」

    2022.12.31

    第101回全国高校サッカー選手権は31日、味の素フィールド西が丘で2回戦が行われ、第2試合では履正社(大阪)が盛岡商(岩手)に6-0と快勝。前半無得点からの大量6得点の裏には、川崎フロンターレ加入内定のMF名願斗哉とチームメイトとのハーフタイムでの「言い争い」があった。

  • 履正社の“J内定コンビ”躍動 2得点のDF西坂斗和、川崎内定MF名願に「負けたくない」

    2022.12.31

    第101回全国高校サッカー選手権は31日、味の素フィールド西が丘で2回戦が行われ、第2試合では履正社(大阪)が盛岡商(岩手)に6-0と快勝。徳島ヴォルティス加入内定のDF西坂斗和(3年)は、先制点を含む2得点をマークした。同じくJリーグの川崎フロンターレ入りが内定しているMF名願斗哉(3年)には「自分も負けたくない」と力強く語った。

  • 愛知出身の履正社GKジョン、友達3人いた東邦からの勝利に「できれば準決勝とかで…」

    2022.12.29

    第101回全国高校サッカー選手権は29日、浦和駒場スタジアムで1回戦が行われ、第1試合では履正社(大阪)が東邦(愛知)に4-1と快勝。愛知出身のGKジョン・カミィ・信バー(3年)は好セーブで勝利に貢献した。試合後、中学時代の友達が3人いたという地元校に対し、「できればもう少し上で戦いたかった」と正直な胸の内を明かした。

  • 東邦のベンチ横で呆然 1年生DF名古屋佑乃介、先輩に「申し訳ない」と初戦敗退に涙

    2022.12.29

    第101回全国高校サッカー選手権は29日、浦和駒場スタジアムで1回戦が行われ、第1試合では東邦(愛知)が履正社(大阪)に1-4で敗れた。1年生ながら先発出場したDF名古屋佑乃介は試合後に涙。上級生に対し「実力が出せず、申し訳ない気持ちです」と語り、自身のプレーに悔しさを露わにした。

  • 被写体・大谷翔平に魅せられた米写真家 「放課後の野球少年」と重ねた二刀流の魅力

    2022.10.07

    米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、メジャー5年目のシーズンを終えた。今季も投打二刀流でMVP級の活躍。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿でも、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了した。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • 大谷翔平の偽サインも蔓延 鑑定家が勧める“騙されない”購入法「詐欺師は善悪ない」

    2022.07.01

    米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。国内外での盛り上がりが、直筆サインなどいわゆるスポーツメモラビリア市場での価格の高騰にも表れている。「THE ANSWER」では筆跡鑑定会社「シードスターズ」の松本昭憲代表にインタビュー。一般のファンに知られざるメモラビリア市場の大谷人気や、市場が抱えている問題点に迫った。前後編でお届けする後編は、サイン簡略化の背景と偽サイン問題への警鐘について。(取材・文=THE ANSWER編集部・和田 秀太郎)

  • 大谷翔平、未着用ユニはなぜ1400万円に? 先駆者だからこそ生まれた“青天井”の価値

    2022.07.01

    米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。国内外での盛り上がりが、直筆サインなどいわゆるスポーツメモラビリア市場での価格高騰にも表れている。「THE ANSWER」では筆跡鑑定会社「シードスターズ」の松本昭憲代表にインタビュー。一般のファンに知られざるメモラビリア市場の大谷人気や、市場が抱えている問題点に迫った。前後編でお届けする前編は、先駆者と認められた大谷が持つ前代未聞の価値について。(取材・文=THE ANSWER編集部・和田 秀太郎)

  • フィリピンにもいた大谷翔平のファン 野球が盛んじゃない東南アジアから愛を贈る理由

    2022.05.11

    米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • 国境を越えて虜にする大谷翔平の人間性 “自称No.1”エ軍ファンが球場で目撃した行動

    2022.05.11

    米大リーグで5年目のシーズンを送るエンゼルス・大谷翔平投手は、野球の常識を覆す投打二刀流で地位を確立。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿は、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了する。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • 「子供たちのアイデア尊重」 14年ぶり8強の高川学園、保護者も驚く監督の柔軟性

    2022.01.02

    第100回全国高校サッカー選手権は2日、等々力陸上競技場で3回戦が行われ、第2試合では高川学園(山口)が仙台育英(宮城)に1-0で勝利した。途中出場の3年生MF西澤和哉が後半アディショナルタイム3分に決勝弾。ここまでセットプレー時の奇策が注目を浴びる山口の名門だが、江本孝監督の選手を信じる指揮が14大会ぶりのベスト8進出に繋がっている。

  • 桐光学園がPK戦をものにした2つの要因 鈴木監督「監督冥利。非常に頼もしかった」

    2021.12.31

    第100回全国高校サッカー選手権は31日、等々力陸上競技場で2回戦が行われ、第1試合では桐光学園(神奈川)が1-1でもつれ込んだPK戦を7-6で制し、帝京大可児(岐阜)に勝利。その裏には3年生GK吉田優翔への監督、チームメイトからの信頼と、選手全員が持つPK戦への絶対的な自信があった。

  • 「高校サッカーに未練はない」 負傷離脱の神村学園主将・抜水昂太が母に明かした思い

    2021.12.31

    第100回全国高校サッカー選手権は31日、等々力陸上競技場で2回戦が行われ、第2試合では神村学園(鹿児島)が帝京長岡(新潟)に2-3で惜敗。大会注目の2年生FW福田師王やJ3のFC今治加入が内定しているMF佐藤璃樹(3年)などを擁する九州のタレント集団だったが、初戦で姿を消した。そんなチームを牽引していたのは、ベンチ入りしながらも大怪我でプレーできなかった主将・抜水昂太(3年)だった。

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