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“卒業論文”でPK研究 4強導いた大津GK西星哉、好セーブの裏に「40何試合見た」自信

第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第1試合では大津(熊本)が0-0のまま迎えたPK戦を5-4で制し、前橋育英(群馬)に勝利した。全国高校総体(インターハイ)王者を破る立役者となったGK西星哉(3年)は、「卒業論文」としてPKを研究。試合後には「海外のプレミアリーグとか40何試合見ました」と“研究成果”を明かした。

大津のGK西星哉(赤のユニホーム)。卒業論文ではPKを研究していた【写真:河合拓】
大津のGK西星哉(赤のユニホーム)。卒業論文ではPKを研究していた【写真:河合拓】

前回大会準優勝の大津がPK戦を5-4で制して前橋育英に勝利

 第101回全国高校サッカー選手権は4日、浦和駒場スタジアムで準々決勝が行われ、第1試合では大津(熊本)が0-0のまま迎えたPK戦を5-4で制し、前橋育英(群馬)に勝利した。全国高校総体(インターハイ)王者を破る立役者となったGK西星哉(3年)は、「卒業論文」としてPKを研究。試合後には「海外のプレミアリーグとか40何試合見ました」と“研究成果”を明かした。

 最後は守護神のセーブで試合を決めた。攻守が目まぐるしく入れ替わった80分間。スコアレスのまま決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。両チームの1人目が決めて迎えた先攻・前橋育英の2人目のシュートに西が鋭く反応。両手でしっかりとボールを弾き返して渾身のガッツポーズを見せた。味方は5人全員が成功。最終的にこのセーブが勝敗を分けた。

 試合後、大津の山城朋大監督は「彼は調べていたと思うので、ちょっと聞いてみてください」と、西が「卒業論文」としてPKを研究していたことについて証言。西は「右キッカーはどこに、左キッカーはどこに蹴る、とかを調べてました」と答えた。

 11月に提出を終えたといい、「3年生が始まったあたりから長い期間調べました。(高校サッカーだけでなく)海外のプレミアリーグとか40何試合見ました」と本格的だ。それでも「やるとなると難しいです」と笑顔で続けた背番号1。主将のFW小林俊瑛(3年)も「西のセーブはそこ(卒業論文)にもあるのかな」と信頼を寄せている。

 準優勝だった前回大会に続き、2年連続で準決勝に進んだ大津。7日に国立競技場で東山(京都)と対戦する。187センチのGK西が再びゴール前に立ちはだかる展開になれば、自ずと決勝進出が見えてくるはずだ。

(THE ANSWER編集部・和田 秀太郎 / Shutaro Wada)

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