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ダイエットに「絶対食べてはいけない物」はあるか “3日スパン”で考える食事の鉄則

摂取&消費カロリーの帳尻合わせは“3日スパン”で考えると吉

 摂取カロリーと消費カロリーの帳尻合わせは、早めにやっておくに越したことはありません。これまでカロリーコントロールの経験がない方なら、まず3日のスパンで考えるとやりやすいでしょう。「ハイカロリー、ローカロリー、ローカロリー」という具合に、残り2日の摂取カロリーを抑えて帳尻を合わせる。これを、日々、繰り返せばいいのです。

 この時、3日後に体重が増えていたら、控えていたつもりでも、まだ食いすぎているサインかもしれません。食事の内容や体調によって個人差はありますが、3日後を一つの目安にして、増えているようなら4日目もローカロリーにして帳尻が合うか試してみます。

 また、食事だけでなく、わずかでも消費カロリー増加につながることは積極的に行いましょう。例えば1駅分歩く、階段を使うなども、薄紙1枚程度の効果しかありませんが、やらないよりは絶対にやった方がいい。というか、こうしたわずかな効果を持った良い習慣を一つ一つ積み重ねていく、塵も積もれば山となるという精神がボディメイクにはとても重要です。いや、それ以外にありません。結局は薄紙を重ねていくことでしか、大きな差にはたどり着けないのです。

 ちなみに競技ボディビルの選手たちは1食1食のなかで、完璧な食事バランスを求めて、帳尻を合わせます。私の場合、大会を控えていない時は1日のなかで帳尻を合わせるのが基本です。だいたい夕食に会食が入る場合が多いので、朝と昼に脂質糖質の摂取量を下げて、カロリーを抑えるパターンが多いです。

 最初は一食よりは1日、1日よりは2日、3日のスパンで帳尻を合わせる方が、摂取カロリーのコントロールもやりやすいと感じるでしょう。でも、火消しは早い方がいい。まずは3日と話しましたが、カロリーコントロールのコツがわかってきたら、1日のなかで帳尻を合わせることを目標にしてみてください。結果的には過度な我慢を強いることがなくなり、体作りも減量も楽になりますよ。

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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