[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 井上尚弥が負ける姿は想像できない 元世界王者が分析、ディパエン戦へ死角はあるか

    2021.12.10

    ボクシングの元WBC世界ライトフライ級チャンピオンである木村悠氏が、ボクサー視点から競技の魅力や奥深さを伝える連載「元世界王者のボクシング解体新書」。今回は「日本ボクシング史上最高傑作」と呼ばれる井上尚弥(大橋)に注目。12月14日のアラン・ディパエン(タイ)戦の展望と、強さの理由を解説する。

  • 「高校生とは思えない」人間力はいかに磨かれたか 部活の枠を超えた主将の姿に賛辞

    2021.12.10

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。存在感のあるプレーと振る舞いでチームを束ね、ピッチ外でも“人間力”を高め続けたキャプテンの姿を追った。(取材・文=加部 究)

  • 606日かけて縮めた0秒01と日本新記録 その刹那、溢れ出した陸上・寺田明日香の母娘愛

    2021.12.10

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第10回は、陸上女子100メートル障害の日本記録保持者・寺田明日香(ジャパンクリエイト)が登場する。4月に日本記録を0秒01更新し、感情が爆発。東京五輪へ挑む姿は、一人娘に努力の尊さを見せていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • サッカーと“性格別”の適性ポジション C.ロナウドの恩師に見る指導者の必須能力

    2021.12.09

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回はクリスティアーノ・ロナウドやカルレス・プジョルの少年時代のエピソードを引き合いに、ポジションごとに異なる選手の特性に注目している。

  • 陸上長距離に励む高1の息子が疲労骨折 カルシウムだけじゃない「強い骨作り4つのコツ」

    2021.12.09

    Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「THE ANSWER」に届いた質問にお答えするQ&A。高校1年生の息子を持つ保護者の疑問に回答した。

  • 父は脳内出血で引退した伝説のボクサー 再起した平仲信裕の心を燃やしたオヤジの言葉

    2021.12.09

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第9回は、アマチュアボクシング・平仲信裕(沖縄県ボクシング連盟)が登場する。

  • 「もっと点を取れた」 日本人10人目のJ1得点王、前田大然が語る悔恨と同僚への感謝

    2021.12.08

    サッカーのJリーグは6日、2021シーズンの年間表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催し、ベストイレブンやMVPなど各賞を発表した。2度目の連覇を達成した川崎フロンターレから7選手がベストイレブンに選出されたなか、2位の横浜F・マリノスから唯一選ばれ、初の得点王にも輝いたFW前田大然が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。(取材・文=藤井雅彦)

  • 社長になり、五輪で銀メダルも獲得 女子バスケ日本代表主将の確固たる「キャリア観」

    2021.12.08

    心の底からバスケットボールが好き――。そんな純粋な想いが言葉の端々から溢れ出るのは、女子日本代表主将として東京五輪で銀メダルを獲得した髙田真希だ。

  • 渋野日向子の米国での成功を期待してしまう理由 在米カメラマンが見た名手との共通点

    2021.12.08

    来季シード権をかけた女子ゴルフの米女子ツアー(LPGA)最終予選会(Qシリーズ)の第1週が、現地時間2日から5日にかけて米アラバマ州で行われ、渋野日向子(サントリー)は通算6アンダーの24位タイ、古江彩佳(富士通)は11アンダーの7位で突破した。9日から行われる第2週を終えて45位以内に入れば、来季のツアーメンバーの資格を得られる。夢の舞台を目指す渋野の姿を、4日間にわたって追った在米カメラマンの田邉安啓氏が「THE ANSWER」に寄稿。第1週のコース上で見せた表情に、米国で成功する姿が見えたという。

  • 「輝ける人はほんの一握り」 大久保嘉人が感謝、サッカー人生を変えた“出会い”とは

    2021.12.08

    Jリーグ史上最強のゴールハンターが、今シーズン限りでスパイクを脱ぐ。積み上げてきたJ1得点数は歴代最多の「191」、史上初めて3年連続の得点王にも輝いた。日本サッカー史にその名を刻むFW大久保嘉人は、2001年にセレッソ大阪でデビューしてから20年間のプロキャリアを、どのように過ごしてきたのか。現役引退を発表した直後、「THE ANSWER」の単独インタビューに応じ、20年のプロキャリアでの「最大の喜び」について語った。(取材・文=佐藤 俊)

  • 五輪人気からの「低迷」と戦うソフトボール界 足を運んで見るべき上野由岐子の緊張感

    2021.12.08

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第8回は東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールだ。ドキドキ感は五輪だけじゃない。9月のリーグ戦では選手たちの表情までも間近で見られた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 箱根駅伝へ“タイムよりレース”の指導重視 帝京大監督「記録が出ただけでは意味がない」

    2021.12.07

    毎年1月2日と3日に行われる正月の風物詩、箱根駅伝の開催が近づいている。今年度の大学駅伝は例年以上に混戦模様。各校はいかにして“戦国時代”を生き抜くのか――。「THE ANSWER」では、強豪校に挑む「ダークホース校」の監督に注目。前回の箱根駅伝で総合8位、帝京大学を率いる中野孝行監督に勝負の2日間に向けた指導のポイントを聞いた。(取材・文=佐藤 俊)

  • 記者にとって刺激的なアスリートのコメント クライミング野中生萌に好感を持てた理由

    2021.12.07

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第7回は、東京五輪スポーツクライミング銀メダルの野中生萌(みほう・XFLAG)が登場する。1月の大会で正直に胸の内を語る姿は清々しかった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 高体連の環境に疑問 淡路島で実現した「3年間同じ部活」に縛られない理想の育成

    2021.12.06

    発足からわずか3年で、全国高校サッカー選手権の舞台にあと一歩と迫ったチームがある。淡路島を拠点に活動する兵庫県の相生学院高校サッカー部は、県大会決勝で滝川第二高校に0-1で敗れたものの、強豪相手に互角の攻防を演じた。彼らはいかにして、その場所へと駆け上がったのか。上船利徳総監督が、淡路島でプロジェクトを始めた経緯を振り返る。(取材・文=加部 究)

  • 女子ゴルフ2021年屈指の名場面 もっと見たい、ママ選手が「当たり前」に勝つ未来

    2021.12.06

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第6回は、女子ゴルフ・若林舞衣子(ヨネックス)が登場する。7月のツアーで出産後初優勝。長男の前で強さを見せた姿は、「社会に示せる女子ゴルフの価値」を感じた瞬間でもあった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • オミクロン株余波「とにかく無事に日本に戻れれば」 日本人テニス選手が帰国できず

    2021.12.05

    新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」でスポーツ界が影響を受ける中、海外ツアーを転戦中の日本人テニスプレイヤーも余波を受けている。帰国便の新規予約停止に伴う急展開で不安な現状について、43歳でATP現役最年長ランカーの松井俊英(APFグループ)が語ってくれた。

  • あの日、拳四朗に飛んだ「クソガキ」の野次 切に思うボクシングの「もう一つの魅力」

    2021.12.05

    2021年も多くのスポーツが行われ、「THE ANSWER」では今年13競技を取材した一人の記者が1年間を振り返る連載「Catch The Moment」をスタートさせた。現場で見たこと、感じたこと、当時は記事にならなかった裏話まで、12月1日から毎日コラム形式でお届け。第5回は、4月にWBC世界ライトフライ級王座8度目の防衛に成功したボクシングの寺地拳四朗(BMB)が登場する。9月に王座陥落した1つ前の試合で、ある野次が飛んでいた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「テニス界にとって朗報」 コロナ禍の遠隔指導、現役プロが福島の子どもと築いた絆

    2021.12.04

    プロテニスプレーヤーの綿貫敬介(明治安田生命)が11月28日、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」の成果発表イベントに登場した。遠隔指導ツール「スマートコーチ」を活用し、遠隔指導をしてきた福島県いわき市の少年少女14人と直接交流。全国クラスの実力者に成長した生徒も輩出した“綿貫塾”の躍進の裏に、日本テニス界の誇るトッププロプレイヤーたちの粋な計らいがあったという。

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