pickupの記事一覧
-
競泳・大橋悠依が闘った「貧血」の体験談 今、SOSを出せない次世代のために贈る助言
2021.05.29競泳の世界選手権2大会連続メダリスト・大橋悠依(イトマン東進)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、女性アスリートを悩ませる貧血について語った。自身も大学時代に重度の貧血を経験。当初は体調不良の原因がわからず、精神的にも苦悩を味わった。一般の女性に多いイメージだが、実はアスリートにも身近な貧血。東京五輪でメダル獲得を狙うトップスイマーが、選手自らSOSを出す大切さを説くとともに、指導者に個々の問題に応じた「見極め」を願った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
ポスト福岡堅樹は誰? ポジション争い熾烈なSH ラグビー日本代表が18か月ぶり再始動
2021.05.27ラグビー日本代表の2021年メンバーが5月24日に発表された。トップリーグ(TL)がパナソニックワイルドナイツの優勝で幕を閉じた翌日に、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が選んだメンバー36人は、2019年ワールドカップ(W杯)経験者19人、ノンキャップ14人という顔ぶれ。英国諸国、アイルランドの連合軍「ブリティッシュ・アイリッシュライオンズ」、アイルランド代表とのテストマッチへ向けて、26日からは大分・別府での合宿もスタート。国内を熱気に包んだW杯日本大会以来18か月ぶりとなる再始動の目指すゴールは、2年後のW杯フランス大会。新型コロナウィルスによるパンデミックと戦いながら、悲願のベスト8突破に挑む新生ジャパンの課題と可能性を考える。(文=吉田宏)
-
子どもの試合当日、コンビニで買う昼ごはん「3つの約束事」 おにぎりなら具は何?
2021.05.26栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。サッカーJリーグ・アルビレックス新潟で栄養アドバイザーを務めている公認スポーツ栄養士・長谷川直子氏がわかりやすくアドバイスする。第14回は「コンビニで選ぶ試合当日のお弁当」について。
-
大学には「年俸10億円監督」が存在 高校運動部も“勝敗”でコーチの報酬に影響するか
2021.05.26「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「高校運動部コーチの評価と報酬」。
-
サントリーVSパナソニック、最後のトップリーグ決勝展望 準決惜敗OB2人の一致したV予想
2021.05.22来季からプロリーグに移行するため、今季が最後の開催となることが決まっているラグビートップリーグ2021の決勝戦は、23日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる。
-
減量目的で飲み続け、練習中に倒れた大学生 女性アスリートが下剤を乱用する危険
2021.05.22スポーツを習い始めたばかりの小学生、部活に打ち込む中高生、それぞれの高みを目指して競技を続ける大学生やトップカテゴリーの選手。すべての女子選手たちへ届ける「THE ANSWER」の連載「女性アスリートのカラダの学校」。小学生からオリンピアンまで指導する須永美歌子先生が、体やコンディショニングに関する疑問や悩みに答えます。第27回は「減量目的の下剤使用の危険」。
-
東京五輪前に考える「選手と報道」の距離 野口みずきが取材で味わった喜びと不信感
2021.05.22「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、陸上界の話題を定期連載で発信する。
-
スポーツ栄養もジェンダーを考慮すべきか 英大学博士が紹介した2つの研究結果
2021.05.20Jリーグやラグビートップリーグをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。通常は食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「スポーツ栄養におけるジェンダー」について。
-
シンプルだから難しい話題のパラ競技・ボッチャ ボール選びに込められた個性と意志
2021.05.19「ボッチャ」というスポーツをご存じだろうか。各地で体験会が開催されるため、その名前を耳にしたことがある人は多いかもしれない。
-
「すぐに疲れる」大人の体力不足を解消 通勤時からできる「プラス・ワン」運動法とは
2021.05.18忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回は「体力不足を解消する『プラス・ワン・トレーニング』」について。
-
【月間表彰】鳥栖はなぜ失点が少ないのか 元日本代表が絶賛する、GK朴一圭の卓越したセービング力
2021.05.15スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は4月のJリーグの「月間ベストセーブ」にサガン鳥栖の朴一圭選手を選出。鳥栖は開幕から6試合連続で無失点を記録したが、その理由の一つとして朴選手のGKとしての基礎的なスキルの高さを挙げた。(取材・文=藤井雅彦)
-
わずか3か月で6社内定 元ヤクルト“左キラー”の転職成功談「可能性決めつけないで」
2021.05.11日本におけるプロスポーツの先駆けであり、長い歴史と人気を誇るプロ野球。数億円の年俸を稼ぎ、華やかにスポットライトを浴びる選手もいる一方、戦力外通告を受けて現役生活に終止符を打ち、次のステージで活躍する「元プロ野球選手」も多くいる。
-
早大アメフト部QBが異例のプロ野球挑戦 2つの「甲子園」に出場した元134km右腕の覚醒
2021.05.10多様性が叫ばれる時代。スポーツ界も例外ではない。この春、個性的なキャリアを経て、プロ野球を目指し始めた若者が「都の西北」にいる。早大を卒業した22歳・吉村優は4年間、アメフト部に在籍。大学日本一を決める「甲子園ボウル」に出場したクォーターバック(QB)は投手としてNPBのドラフトに挑戦する。「僕は本気でプロ野球選手を目指しています」と意気込む異色の右腕の経歴に迫った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
-
バドミントン世界1位ペアの「パートナー論」 解散と再結成を経て強くなった2人の関係
2021.05.08バドミントン女子ダブルスの福島由紀、廣田彩花ペア(丸杉Bluvic)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「パートナーに掛けられた忘れられない言葉」について語った。世界ランク1位で東京五輪金メダル候補とされるフクヒロ。一時的に解散した経験のある最強ペアには、互いに寄り添い合う関係性があった。2人が相手に掛けられた言葉から「パートナー論」を探る。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
ガチガチに固まった肩こりにオサラバ “ながら時間”でできる3つの簡単ストレッチ
2021.05.07「THE ANSWER」の連載「悩み解決! 滝沢ななえのカンタン家トレ!」。現役時代は“美しすぎるバレーボール選手”として注目を浴び、現在はパーソナルトレーナーを務める滝沢ななえさんが、誰でも、カンタンに、家でも仕事場でもできるトレーニング術を実践しながら指南する。
-
今、世界のアスリートに広がる植物性食品 栄養面から考えるメリット&デメリットとは
2021.05.05Jリーグやラグビートップリーグをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。通常は食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「プラントベースド」について。
-
1日の予定は「寝る&起きる時間」から決める 仕事の質を上げる24時間のマネジメント
2021.05.03忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回は「毎日を『いい仕事』にする1日のスケジュール」について。