pickupの記事一覧
-
「不幸せな人が85%」 高校サッカー部紹介サイトを元U-16日本代表GKが作った理由
2021.10.30サッカー少年にとって、全国高校選手権は昔も今も変わらず憧れの舞台だ。多くの才能が強豪校の門を叩く一方、部活動には様々な課題も見え隠れする。その後の人生を大きく左右する「高校進学」が、幸せな選択となるために必要なことは――。自らの経験をもとに、全国の中学生年代の選手に向けて情報を発信する元U-16日本代表GKの姿を追った。(取材・文=加部 究)
-
ラグビー日本代表、善戦の裏に見えた格差 世界ランク3位・豪州戦データが示す課題
2021.10.29国内では2年ぶりとなった10月23日のテストマッチで、ラグビー日本代表はオーストラリア代表に23-32で敗れた。2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初のベスト8進出を果たした日本だが、この日の敗戦で南アフリカに敗れた2年前の準々決勝からテストマッチ4連敗。世界ランキング3位の強豪に残り2分まで4点差のクロスゲームを演じて、ティア1と呼ばれるW杯8強クラスの強豪国とも互角に戦える自力は証明した一方、この日のような接戦を勝ち切れなければ2年後の次回W杯で狙う「準々決勝突破」の壁は破れない。
-
「才能」だけでは戦えない スペイン名門が重視、育成年代に求める“共闘精神”
2021.10.28サッカー上達のからくりとは――。現代は情報が溢れ返っているが、ミクロで見過ぎると全体を見失い、サッカーとして意味をなさない。例えば、どれだけドリブルが上手くなっても、それをいつ、どこで、どのように、誰と使うのか、その判断が適切でないと役に立たない。サッカーは集団で行い、それだけに無数の選択肢があり、繰り返される場面はなく、臨機応変さが求められる。判断、選択がモノを言う、マクロなスポーツだ。
-
実は深刻な子どもの「果物離れ」 野菜と同じように毎日食べるべきこれだけの理由
2021.10.27栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第20回は「果物」について。
-
「友達でも、恋人でもいい」 五輪を目指すフィギュア選手に今、必要な“支え”とは
2021.10.27スポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る「THE ANSWER」の連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。フィギュアスケートの中野友加里さんがスペシャリストの一人を務め、自身のキャリア、フィギュアスケート界などの話題を定期連載で発信する。
-
ブルペン捕手からIT業界に転職 元DeNA選手が面接で評価された「捕手のマインド」
2021.10.27日本におけるプロスポーツの先駆けであり、長い歴史と人気を誇るプロ野球。数億円の年俸を稼ぎ、華やかにスポットライトを浴びる選手もいる一方、戦力外通告を受けて現役生活に終止符を打ち、次のステージで活躍する「元プロ野球選手」も多くいる。
-
腰痛に悩む人の意外な共通点 「全員と言っても過言ではない」硬くなっている筋肉とは
2021.10.26忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回は「腰痛」について。「THE ANSWER」公式YouTubeチャンネルの動画では、中野トレーナーが提案する「腰痛に効くストレッチ3種」を紹介しています。
-
内村航平、世界中の子供たちに示した足跡 来日中の米記者が明かす「英雄」の米国人気
2021.10.26体操の世界選手権が24日まで福岡・北九州市立総合体育館で行われた。日本代表の内村航平(ジョイカル)は種目別鉄棒で6位。五輪と世界選手権を合わせて前人未到の8連覇を達成した32歳は、世界中のファンを魅了してきた。今大会の取材で来日した米記者もその一人。体操界に残した足跡を振り返り「すべての選手が英雄と呼ぶでしょう」と称えた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
たった「0.17点差」で五輪を逃した中野友加里 3年間引きずった2009年12月27日の記憶
2021.10.26スポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る「THE ANSWER」の連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。フィギュアスケートの中野友加里さんがスペシャリストの一人を務め、自身のキャリア、フィギュアスケート界などの話題を定期連載で発信する。
-
日本の女子ゴルフ界が遅れている託児所問題 「出産に躊躇している選手もいる」現実
2021.10.26「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。
-
内村航平、完璧な着地に秘めた美学 6位でも「全て伝えられた」と自画自賛できた理由
2021.10.25体操の世界選手権は24日、福岡・北九州市立総合体育館で最終日の種目別決勝が行われ、内村航平(ジョイカル)は鉄棒14.600点で6位に終わった。メダル獲得はならなかったが、完璧な着地を披露。誰よりも歓声を受け「会心の一撃」と自画自賛した。体操人生でこだわってきた着地には、見る者を沸かせたいという内村の美学があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
-
ゴルフ界でママ選手が「当たり前」になるには 2児の母・北田瑠衣が語る両立の難しさ
2021.10.25「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。
-
どうすれば女子スポーツ人口は増えるか WEリーグ初代チェア「部活にシーズン制導入を」
2021.10.24「THE ANSWER」は、競泳の元五輪代表選手で引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として長く活動している井本直歩子さんの対談連載をスタート。毎回、スポーツ界の要人、選手、指導者、専門家らを迎え、「スポーツとジェンダー」をテーマとして、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第1回のゲストは日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」初代チェアに就任した岡島喜久子氏。後編では、ロールモデルとなるべき女性アスリートの存在、そして女子スポーツの人口拡大についてのアイデアも明かした。(構成=長島 恭子)
-
アルバイト経験もない人生に選手は「不安」 WEリーグが挑むセカンドキャリアの道作り
2021.10.23「THE ANSWER」は、競泳の元五輪代表選手で引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として長く活動している井本直歩子さんの対談連載をスタート。毎回、スポーツ界の要人、選手、指導者、専門家らを迎え、「スポーツとジェンダー」をテーマとして、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第1回のゲストは日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」初代チェアに就任した岡島喜久子氏。中編では、WEリーグが組織として「ジェンダー平等」にこだわった理由、そして女子サッカー選手のセカンドキャリア問題について考えを交わした。(構成=長島 恭子)
-
女性アスリートの自己肯定感が低いのはなぜか 女子サッカーWEリーグが持つ社会的意義
2021.10.22「THE ANSWER」は、競泳の元五輪代表選手で引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として長く活動している井本直歩子さんの対談連載をスタート。毎回、スポーツ界の要人、選手、指導者、専門家らを迎え、「スポーツとジェンダー」をテーマとして、様々な視点で“これまで”と“これから”を語る。第1回のゲストは日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」初代チェアに就任した岡島喜久子氏。前編では、リーグの行動規範を選手たち自身で作ることになった経緯と狙い、女性アスリートの自己肯定感が低い理由などについて語った。(構成=長島 恭子)
-
2年ぶりに大船渡で果たした再会 伊藤華英さんが10人の子供たちと歩む「夢」の半年間
2021.10.22競泳で北京、ロンドンと五輪に2大会連続出場した伊藤華英さんが17日、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」のイベントに岩手・大船渡で登場。今回は3月までの半年間、現地の子供たちを対象に行われる。この日は指導始めとなる「夢宣言イベント」を開催し、伊藤さんは2時間半にわたって10人の子供たちと交流した。
-
フィギュア紀平梨花、欠場の理由になった「右足関節骨軟骨損傷」とは? 専門家が解説
2021.10.2129日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダを欠場する紀平梨花(トヨタ自動車)。欠場の理由となった右足関節骨軟骨損傷はどんな故障なのか。トップアスリートの専属トレーナーを務める芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院の新盛淳司院長が解説してくれた。