格闘技の記事一覧
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「戦士の中の戦士」— 桜庭和志が日本人初のUFC殿堂入りを勝ち取れた理由
2017.07.08米総合格闘技UFCの殿堂入り式典が、6日にラスベガスで開催された。総合格闘技PRIDEのレジェンドである桜庭和志は、日本人初の殿堂入り選手として出席。UFC公式サイトも「フェイバー、サクラバ、シルバ、スミスがUFC殿堂入りメンバーに加わった」と報じた。
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パッキャオ、不可解判定も貫いた“王者の品格” 称賛の嵐「本物のレジェンドだ」
2017.07.03WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦で世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が1位のジェフ・ホーン(オーストラリア)に0−3の“疑惑の判定”で敗れた。各国のメディア、スポーツ界のスターたちは不可解ジャッジを断罪する中、パッキャオ自身はフェイスブックで「おめでとう、ジェフ・ホーン」と無名の新王者を祝福。“王者の品格”に「本物のレジェンドだ」「あなたこそ真の王者だ」「いつもジェントルマン」と世界中ファンから称賛の声が巻き起こっている。
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パッキャオの「疑惑の判定」 “怒り”の波紋はスポーツ界に拡大「王座が盗まれた」
2017.07.02WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦がオーストラリアのサンコープスタジアムで行われ、世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が1位のジェフ・ホーン(オーストラリア)に0−3の判定で敗れた。スポーツ界のスターたちは不可解判定を断罪。「パックマンの王座が盗まれた」「なんてジョークだ」と怒りの声を上げている。
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パッキャオ、世紀の判定負けに“疑惑”の声 米中継局ESPN「議論呼ぶ大番狂わせ」
2017.07.02WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦がオーストラリアのサンコープスタジアムで行われ、世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオが1位のジェフ・ホーンに0-3の判定で敗れ、王座陥落を喫した。しかし、世紀の大番狂わせを“疑惑の判定”を指摘する声が米メディアから上がっている。
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なぜ、彼は背中を向けたのか “禁断のKO”に激怒ファン乱入「衝撃かつ恐怖の幕引き」
2017.06.11フランス・パリで行われたキックボクシングで“謎のKO劇”が発生。背中を向けた相手を不意打ちの一発で沈めたが、“禁断”の攻撃に激怒したファンがリング上に乱入し、勝者に襲い掛かる事態となった。米USAトゥデーが「衝撃かつ恐怖の幕引き」と動画付きで紹介。世にも奇妙なKOに、ファンの間でも「一体、何が起こっているんだ」と波紋を呼んでいる。
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村田諒太、“疑惑の判定”から再出発 現役続行表明「悔しさが日に日に大きく」
2017.06.08ボクシングの12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBA同級2位・村田諒太(帝拳)が8日、現役続行を表明した。自身のFacebookを更新し、「正式に現役続行させていただきます」と投稿。ベルト奪取を目標に立てた上で「夢のような夢」である大舞台を目指すと宣言した。
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コメント全文 村田諒太、再戦指示に前向き「ボクシングに対する情熱失われてない」
2017.05.26ボクシングの村田諒太(帝拳)は26日、WBA世界ミドル級タイトルマッチのアッサン・エンダム(フランス)戦の不可解な判定を巡り、WBA側がエンダムを勝利とした審判2人を6か月の審判資格停止処分とし、再戦の指示を受けたことについて自身のFacebookでコメントを発表。「ボクシングに対する情熱も失われておりません」と前向きな姿勢を示している。
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村田諒太の疑惑判定 敵陣営は「勝利は明確」と強弁「ムラタはダウンしなかっただけ」
2017.05.21世界各国のメディアが判定に疑問を呈し、WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長も「私のつけたスコアでは117-110でムラタの勝利だった。まず第一にリョウタ・ムラタと帝拳プロモーション、日本のボクシングファンに謝罪します」とSNS上で異例の謝罪文を発表する事態になった。しかし、エンダムの勝利は「明白」と主張する人間がいる。
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村田諒太の“疑惑の判定” 再戦要求のWBA会長が謝罪「この論争に心痛めている」
2017.05.21“疑惑の判定”によって大騒動となり、WBA会長は日本のボクシングファンに謝罪し、運営側に異例の再戦を要求。WBA公式サイトが伝えている。
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村田諒太、判定負け 不可解判定にも気丈「受け入れる。それがアスリートの役目」
2017.05.21ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦12回戦が20日、有明コロシアムで行われ、ロンドン五輪金メダリストで同級2位の村田諒太(帝拳)が、同級1位の元世界王者アッサン・エンダム(フランス)に1-2の判定負け。ダウンを奪い、優勢とみられていたが、ファンも唖然とした不可解な判定に泣いた。
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海外メディアも続々紹介した日本出身横綱誕生「日本は19年間待ちわびた」
2017.02.01大相撲初場所で悲願の初優勝を果たし、第72代横綱に昇進した稀勢の里(田子ノ浦)。日本国内で大きな反響を呼んだ19年ぶりの日本出身横綱誕生は海外メディアでも続々と報じられた。
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敗れてもなお多大な敬意表される吉田沙保里 揺るがない「レジェンド」の称号
2016.08.20リオデジャネイロ五輪のレスリング女子53キロ級決勝で敗れ、4連覇を逃した吉田沙保里(フリー)。第1ピリオドで1ポイントを先取したが、第2ピリオドで4ポイントを奪われ、金メダルに届かなかった。
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【レスリング】栄監督投げ飛ばした金メダル・川井梨紗子、海外でも話題に「2度、技かける」
2016.08.19リオデジャネイロ五輪の女子レスリングで日本は全6階級中4階級で頂点に立ち、レスリング大国の威厳を示した。
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伊調馨が「劇的な勝利」 女子史上初の五輪4連覇に世界がリスペクト
2016.08.18リオデジャネイロ五輪の女子レスリングで48キロ級の登坂絵莉、58キロ級の伊調馨、69キロ級の土性沙羅の3人が金メダルを獲得した。特に伊調は、女子個人種目で史上初の五輪4連覇を達成。
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五輪4連覇かかる伊調馨に米誌も注目 「女子レスリングを支配している」
2016.07.30世界一のスポーツ大国であるアメリカが誇る専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」電子版では各競技の展望を特集。“ある競技”について日本の優位性を予想している。
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五輪連覇を目指す女子ボクサーの強さの“土台” そのストイックな食生活とは
2016.07.204年前のロンドン五輪から正式競技となった女子ボクシングで2大会連続の金メダルを目指すボクサーがいる。母国での五輪でフライ級を制し、リオデジャネイロ五輪で連覇を目指すニコラ・アダムスが英紙「デイリー・テレグラフ」(電子版)で自身のストイックな食生活について語っている。
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バド闇カジノ賭博は一例 元五輪選手が指摘するアスリートを取り巻く問題とは
2016.06.284月に発覚したバドミントン日本代表選手の闇カジノ問題は、スポーツ界に大きな影を落とした。この問題を重く見ているのは1998年長野冬季五輪に出場し、現在はスポーツキャスターとして活躍する荻原次晴さんだ。