格闘技の記事一覧
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伊藤雅雪への敬意を忘れない 新王者の舞台裏の振る舞いに称賛の嵐「君は良い男だ」
2019.05.26ボクシングのWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチは25日(日本時間26日)、米フロリダ州キシミーで行われ、王者の伊藤雅雪(横浜光)は挑戦者で同級9位のジャメル・へリング(米国)に0-3の判定で敗れ、2度目の防衛に失敗。ベルトを失った。新たに王者となったヘリングは試合後にツイッターを更新。舞台裏の動画を公開し、伊藤へのリスペクトの意思を示したが、この振る舞いが素晴らしいと称賛を集めている。
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前代未聞!? 米デビューの江藤光喜ガックリ…1回TKO勝利が一転、頭突きで無効試合に
2019.05.26ボクシングのWBO世界スーパーフライ級挑戦者決定戦は25日(日本時間26日)、米フロリダ州キシミーで行われ、同級4位の江藤光喜(白井・具志堅)は同級5位のジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)と対戦。1回TKOで勝利を収めたかに思われたが、フィニッシュブローがパンチではなく、バッティングだったことが明らかになり、急転ノーコンテスト(無効試合)となった。
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問題児ネリ、次戦でパヤノとの対戦急浮上 米メディア「井上を凌駕するのは不可能」
2019.05.26ボクシングのWBC世界ランク1位のルイス・ネリ(メキシコ)が7月20日に同4位のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する可能性が急浮上している。パヤノは昨年ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)初戦で井上に70秒KO負けを喫した相手だが、米メディアでは「ネリの井上超えは不可能な状況」と分析。モンスターの衝撃を超えることはできないと指摘している。米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」が報じている。
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井上尚弥の衝撃はワイルダーの“126秒失神KO”以上!? リング誌編集長が強調する理由
2019.05.26ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。ボクシング界最大の権威を持つ米誌「リング」の編集長は、“126秒失神KO勝利”を収めたWBCヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米国)の衝撃を上回ると高評価している。
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井上尚弥は強さだけじゃない 殿堂入り英王者が「私好みだ」と惚れ込んだ一面とは
2019.05.25ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。グラスゴーの地元ファンからも大歓声を受けるなど、英国のボクシングファンの心を鷲掴みにしたモンスターの“あるギャップ”に、同国の名王者が「私好みなんだ」と告白。すっかり魅了されている様子だ。
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井上尚弥は最強の“矛”、ロマチェンコは堅牢な“盾”― データが裏付ける魅力とは
2019.05.25ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。海外メディアではパウンド・フォー・パウンド(PFP)での井上最強説も浮上する中、米ボクシングデータ専門メディア「CompuBox」では統計における現時点の世界トップ3を発表。井上はWBOウェルター級世界王者テレンス・クロフォード(米国)を凌ぎ、2位に選出されている。
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ボクシング引退か続行か 「リングが怖かった」伊藤雅雪はなぜ再び戦う道を選んだのか
2019.05.25人生には決断が欠かせない。アスリートのキャリアでも同じだ。様々な局面で多様な選択のシーンを迎えることになる。「THE ANSWER」の新連載「選択――英雄たちの1/2」では、トップ選手が人生を変えた2分の1の選択を振り返り、次世代の選手たちが進路選択をする上でヒントを探る。第2回はボクシングWBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪だ。
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WBSS欠場のテテ 井上尚弥に再び挑戦状「WBSS王者は自分と対決しなければならない」
2019.05.25ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。2団体王者となったモンスターに対し、WBSS準決勝ノニト・ドネア(フィリピン)戦直前に右肩の故障で辞退したWBO世界王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)が挑戦状を叩きつけている。南アフリカメディア「タイムズ」が報じている。
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井上尚弥をPFP4位選出のリング誌、白熱議論の舞台裏「もっと上位であるべきだが…」
2019.05.25ボクシングのWBA&IBFの2団体王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝に駒をを進めた。米専門誌「リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版でキャリア最高となる4位まで駆け上がった。世界三傑、そして、最強と認められるために必要なものとは――。リング誌では評価の内幕を明らかにしている。
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井上尚弥にWBC王者が挑戦状 最強兄弟との“連戦”意欲「すぐに戦えることを願う」
2019.05.24ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下したWBA世界王者・井上尚弥(大橋)。決勝戦では5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)と戦うモンスターに、WBC世界バンタム級王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)から統一戦の挑戦状が届いた。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
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井上尚弥の新たなライバルに!? 五輪2大会連続金メダルのキューバの至宝がプロ転向へ
2019.05.24ボクシングで2大会連続五輪金メダルのロベイシ・ラミレス(キューバ)がプロ転向し、大手プロモーター「トップランク」と契約することが決定的であることが明らかになった。米メディアが伝えている。
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井上尚弥、リング誌記者がPFP1位選出も 米議論「正真正銘の1位」「まだだろう」
2019.05.24ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥(大橋)はIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。衝撃的な内容で最大のライバルをマットに沈め、権威ある米専門誌「リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版でキャリア最高となる4位に駆け上がったが、同誌のマイク・コッピンガー記者は自身のツイッターで独自のランキングを展開。井上を堂々の1位に選出している。
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伊藤雅雪は井上尚弥に続けるか― 異色の王者が勝利の先に見据えるロマチェンコへの道
2019.05.24スコットランド・グラスゴーで衝撃的なTKO勝利を飾り、世界的な名声をさらに高めたボクシングWBA世界バンタム級王者・井上尚弥。モンスターに続けとばかりに、世界を熱狂させる可能性を秘めている男がいる。WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪。中量級で今、海外から大きな注目を浴びる日本人王者だ。25日(日本時間26日)にフロリダ州キシミーでジャメル・ヘリング(米国)の挑戦を受ける。
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井上尚弥、バンタム級“伝説の王者”揃い踏みの1枚に歓喜の声「日本の宝が3人並んだ」
2019.05.24ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)はワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回1分19秒TKOで下し、決勝進出を決めた。解説者として会場に足を運んでいた元WBC同級王者の山中慎介氏がインスタグラムを更新。3階級制覇王者・長谷川穂積氏を含めて、バンタム級のレジェンド3ショットを公開している。
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井上尚弥のKOを英記者陣はどう見た? 敵の戦略ミス指摘「結末は1つしかなかった」
2019.05.23ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA世界王者・井上尚弥(大橋)。決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)との対戦が決まった。権威ある米専門誌「リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版はキャリア最高となる4位に駆け上がったモンスターについて、英専門誌もロドリゲス戦のKO劇を「またしても破壊的な傑作」と高く評価。識者が絶賛している。
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井上尚弥、WBSS主催者が決勝展望 早期KO期待も「ドネアは強い。最高のショーになる」
2019.05.23ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下した。決勝では5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)との夢の対決を迎えるが、大会プロモーターを務めるカレ・ザワーランド氏は世界王者2人を合計5分29秒で倒した無双ぶりに注目。「この男は10分間で優勝してしまうのだろうか」とレジェンド相手にも高速KOを期待している。米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」が報じている。
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井上尚弥、ついに米記者はPFP1位に選出 ロマチェンコ、クロフォードを上回る理由とは
2019.05.23ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒TKOで下したWBA世界王者・井上尚弥(大橋)。5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)との決勝に駒を進めた。米専門誌「リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP)最新版でキャリア最高となる4位に駆け上がったが、米スポーツ専門局「ESPN」のコラムニストはPFPの1位に認定。「なぜ、イノウエがPFPナンバーワンなのか」と特集している。
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井上尚弥、突き飛ばし騒動から痛快KO劇 海外ファンも喝采「モンスターに挑発ダメ」
2019.05.23ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOで下したWBA王者・井上尚弥(大橋)。渡英後の公開練習ではロドリゲス陣営の練習を視察した父・真吾トレーナーが突き飛ばされる騒動が起きたが、試合では井上が圧勝を演じた。米メディアは一連の模様をまとめた動画を公開し、痛快KO劇をクローズアップしていたが、海外ファンも「これは残酷だ」「モンスターを挑発してはいけない」と喝采を送っている。