陸上のニュース一覧
-
陸上・田中希実、パリ五輪で日本新&入賞へ決意 「日本人には無理と思うかもしれないですが…」
2024.07.01今夏のパリ五輪陸上日本代表に内定した一部選手が1日、新潟市内のホテルで会見した。前日まで行われたトラック&フィールド種目の日本選手権で6人が新たに内定し、そのうち4人が出席。女子1500&5000メートルで2大会連続出場となる24歳の田中希実(New Balance)は、大舞台での日本記録更新や入賞を視野に入れた。
-
「こんなとこで笑ってられないぞ」 雨中の決戦で4連覇の絶対女王・秦澄美鈴の描く7m大ジャンプ【日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子走り幅跳び決勝では、日本記録保持者の28歳・秦澄美鈴(すみれ、住友電工)が6メートル56(追い風1.4メートル)で4年連続5度目の優勝。すでに参加標準記録6メートル86を出していたため、初の五輪代表に内定した。
-
5位完敗・桐生祥秀、28年ロス五輪挑戦は明言せず「わからない」 パリ五輪リレーは意欲「選ばれれば仕事する」【陸上日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル決勝では、坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒13(向かい風0.2メートル)で優勝。10秒14で2位の東田旺洋、3位の柳田大輝との超接戦を制した。自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒26の5位。完敗に終わり、個人種目でのパリ五輪出場は極めて厳しくなった。レース後「ロス五輪まで本当は目指したいんですけど、それがどうなるかわからない」などと語った。
-
男子100m決勝は超接戦! 坂井隆一郎が10秒13で2連覇達成、桐生祥秀は10秒26の5位【陸上日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル決勝では、坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒13(向かい風0.2メートル)で優勝。10秒14で2位の東田旺洋、3位の柳田大輝との超接戦を制して連覇となった。自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒26の5位だった。残り2枠の五輪切符へ各選手が正念場だった。
-
女子100m障害は福部真子が優勝&パリ五輪内定! 12秒86、寺田明日香&田中佑美との接戦勝ち切る【陸上日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子100メートル障害決勝では、日本記録12秒73を持つ28歳・福部真子(日本建設工業)が12秒86で優勝した。最大3枠の五輪代表へ熾烈な争いが繰り広げられた。
-
田中希実、優勝の16歳久保凛に脱帽「800mという種目をより好きにさせてくれた」「圧倒的な自信がある」【陸上日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル決勝では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が2分03秒13の自己ベストで優勝。8年ぶりの高校生女王が誕生した。今大会2冠の田中希実(New Balance)は2分05秒14の7位。レース後は「他の選手に左右されずに、自分のレースをされているのかなと感じた」と久保を称えた。
-
陸上800mに旋風! 男女ともに高校生が日本一、17歳・落合晃&16歳・久保凛が衝撃レース展開【日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。800メートル決勝で男子は17歳の落合晃(滋賀学園高3年)が1分46秒56で、女子は16歳の久保凛(東大阪大敬愛高2年)が2分03秒13でいずれも初優勝。男女ともに高校生が日本一に輝く衝撃レースを展開した。
-
16歳久保凛が800m衝撃V! 8年ぶり高校生女王誕生「勝ち切れた。率直に嬉しい」 いとこは久保建英【陸上日本選手権】
2024.06.30今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル決勝では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が2分03秒13の自己ベストで優勝。8年ぶりの高校生女王誕生が誕生した。今大会2冠の田中希実(New Balance)らと激走。優勝経験者も揃うハイレベルなレースを制す衝撃Vになった。
-
五輪1か月前に200m大会新「19.53」の衝撃 世界陸上Vタイムと「0.01」差、最速王者は「異常」米驚き
2024.06.30パリ五輪に向けた陸上の米国代表選考会は29日(日本時間30日)、米オレゴン州ユージーンで男子200メートル決勝が行われ、昨年のブダペスト世界陸上を制したノア・ライルズが19秒53の今季世界最高タイムで優勝。パリ五輪出場を決めた。1996年にマイケル・ジョンソンが作った大会記録を28年ぶりに更新。五輪1か月前に早くも見せた圧倒的強さに米ファンからは「ライルズは異常だ」と感嘆の声が上がっている。
-
桐生祥秀が今季体調不良の原因告白「菌をもらって…」 逆転五輪へ正念場「ガツンと行く」【陸上日本選手権】
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル準決勝では、自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒20(追い風0.1メートル)の組2着で30日の決勝に進出。今季は体調不良などで苦戦をしたが、正念場での活躍を誓った。
-
田中希実、16歳久保凛を称賛「心地がいい選手」 背中を追った800mで見抜いた非凡な才能【陸上日本選手権】
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子5000メートル決勝では、3年連続4度目の優勝を狙った24歳の田中希実(New Balance)が15分23秒72で優勝。28日に5連覇した1500メートルに続き、史上初の3年連続2冠を達成した。2時間15分前には800メートル予選も通過。先着を許した初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)について「心地がいい選手」と存在を歓迎した。
-
田中希実、5000m3連覇で史上初3年連続2冠! 800m出場から2時間15分、鉄人ぶり発揮【陸上日本選手権】
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子5000メートル決勝では、3年連続4度目の優勝を狙った24歳の田中希実(New Balance)が15分23秒72で優勝。28日に5連覇した1500メートルに続き、史上初の3年連続2冠が懸かっていた。
-
衝撃レースの久保凛が「……」絶句 もう一人のスーパー高校生、落合晃が五輪候補急浮上に「刺激になります」
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル予選では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が全体1位の2分3秒60で3組1着で決勝進出。一方、取材中には男子800メートル予選で落合晃(滋賀学園高3年)が日本記録1分45秒75に0秒07差の好記録をマークし、久保は絶句した。
-
スーパー高校生の16歳久保凛、衝撃レースの証明 2分3秒60は日本選手権の予選史上最速タイム
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル予選では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が全体1位の2分3秒60で3組1着で決勝進出。果敢に逃げを打ち、2分4秒36で3着に入った田中希実(New Balance)ら実力者を突き放す衝撃のレースだった。30日に決勝が行われる。
-
16歳久保凛「憧れの選手より早くゴールできて自信に」 田中希実らに競り勝つ衝撃レースで漂う大物感【陸上日本選手権】
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル予選では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が全体1位の2分3秒60で3組1着で決勝進出。果敢に逃げを打ち、2分4秒36で3着に入った田中希実(New Balance)ら実力者を突き放す衝撃のレースだった。30日に決勝が行われる。
-
スーパー高校生の16歳久保凛、衝撃の800m全体1位で決勝進出! 大逃げから田中希実ら突き放し会場騒然
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が29日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル予選では、初出場の16歳・久保凛(東大阪大敬愛高2年)が全体1位の2分3秒60で3組1着で決勝進出。果敢に逃げを打ち、2分4秒36で3着に入った田中希実(New Balance)ら実力者を突き放す衝撃のレースだった。30日に決勝が行われる。
-
陸上日本選手権の裏で…男子100m今季世界最高9秒77が誕生、サニブラウンのパリ五輪強敵に
2024.06.29陸上のパリ五輪代表選考を兼ねたジャマイカ選手権は29日(日本時間30日)、男子100メートル決勝でキシェーン・トンプソンが9秒77(追い風0.9メートル)の今季世界最高タイムで優勝した。
-
100m高校生女王だった自分に勝利 海を渡り着実に進歩した御家瀬緑の胸中「不甲斐ないというか…」【陸上日本選手権】
2024.06.29今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第2日が28日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子100メートル決勝では、23歳の御家瀬緑(住友電工)が11秒64(向かい風0.5メートル)の2位。高校3年以来5年ぶりの日本一はならなかったが、3週間前に当時の自己ベストを更新するなど大目標の世界大会出場へ着実に成長している。