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4年前の再現へ 日本は南アにどう挑むべきか、廣瀬俊朗の目「どんどんボールを動かす」

元日本代表主将の廣瀬俊朗氏【写真:松橋晶子】
元日本代表主将の廣瀬俊朗氏【写真:松橋晶子】

気を付けるべきポイントは「前回やられた、相手のキック」

 日本が4連勝できた要因は準備がすべてだと思います。しっかり時間をかけて、照準を合わせてきた。新しい武器も準備していました。キック、オフロード、パス回しも非常に良かった。そしてスクラムも大きかった。特に苦しいときにターンオーバーできる。スクラムの頑張りで流れを変えられるプレーが多く、見ていてどこのチームにも負けない安心感がありました。

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 南アフリカの印象ですが、フィジカルがまず強くて、セットプレーに絶対の自信を持っています。またBKも速くて、ボールを回しても、回されても対応してきます。開幕直前のテストマッチ(7-41で日本が敗戦)では日本のキックが良くなかったところもありました。日本は今回はあまりキックを蹴らないのではないでしょうか。

 反対に相手のキックにも気をつけないといけません。前回はそこでやられていた。ディフェンスもアタックもバランスが良いチーム。ただ、(B組1位の)オールブラックスよりはやりやすい相手なのは間違いありません。

 警戒すべき選手はFWと、10番のハンドレ・ポラード選手と、15番のウィリー・ルルー選手です。特にポラード選手はキックの精度とランニングスキルも高い。ある程度は点は入るゲームになるでしょう。決勝トーナメントで勝ち点は関係ありませんので、PGでの得点も多くなりそうです。不必要なペナルティは禁物です。4年前に日本が勝っているというのは全く関係ないこと。むしろ南アフリカにとっては、W杯の舞台で2度負けるわけにはいかないという気持ちでしょう。

 日本でカギになる選手はFWではやはりリーチ。BKでは田村優。彼が怪我をするのが一番のリスクだと思っていましたが、4試合出られたのは大きいです。ポイントはどんどんボールを動かすこと、そして相手を疲れさせることです。

 目標としていたベスト8まで来ました。ここからは新たなチャンレジです。今までやってきたラグビーを貫いて、日本のラグビーの素晴らしさを伝えて欲しい。悔いのように戦ってほしいというのが願いです。

(THE ANSWER編集部)

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