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八村塁の快進撃 今季3度目のカンファレンス“週間MVP”受賞 2戦52得点と圧巻の活躍

バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁がウェスト・コースト・カンファレンスの週間最優秀選手賞に輝いた。今季3度目の栄誉。米地元紙が報じている。

八村塁【写真:Getty Images】
八村塁【写真:Getty Images】

圧倒的な活躍でカンファレンスの週間最優秀選手に

 バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁がウェスト・コースト・カンファレンスの週間最優秀選手賞に輝いた。今季3度目の栄誉。米地元紙が報じている。


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 八村は1月31日(日本時間2月1日)のブリガムヤング大戦で20得点、2日(同3日)のサンディエゴ大戦では、規格外のアリウープダンクを決めるなど32得点の大暴れだった。

 地元紙「スポークスマンレビュー」は、「ゴンザガのルイ・ハチムラが3度目のWCCプレイヤー・オブ・ザ・ウィークの栄誉を受け取る」と題して八村の同賞受賞を伝えている。

 記事では八村の受賞が今季3度目であることに言及。「ハチムラは対ブリガムヤング大戦、対サンディエゴ大戦でのゴンザガの勝利で平均26点、平均8リバウンドを記録した。フィールドゴール28本のうち19本を決め、3度のブロックショット、2度のスティールを決めた」と今週の活躍ぶりをレポートしている。

 さらに八村の今季スタッツとして、1試合平均20.4得点(カンファレンス3位)、フィールドゴール成功率60.6%(同6位)、6.3リバウンド(同8位)というデータも紹介している。

 ゴンザガ大は今季21勝2敗と快進撃を続けているが、その中でも八村は際立つ存在感を発揮。6月に行われる米プロバスケットボール(NBA)のドラフトでは上位指名が確実な逸材は、着実な成長を遂げている。

(THE ANSWER編集部)




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