[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「僕の夢は北京五輪にある」 “二刀流”チェンが4年後の五輪を目指す3つの理由

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は24日(日本時間25日)、男子フリーが行われ、世界選手権王者のネイサン・チェン(米国)が184.64点をマークし、合計271.58点で優勝。GPファイナル(バンクーバー・12月6日開幕)進出を確定させた。超名門エール大の学生でありながら、スケーターとしての挑戦も続けるチェンは、2022年北京五輪への出場に意欲を示している。フランスメディアのインタビューで、その理由を明かしている。

ネイサン・チェン【写真:Getty Images】
ネイサン・チェン【写真:Getty Images】

名門エール大の学生でもあるチェンが北京五輪を目指す理由を語る

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は24日(日本時間25日)、男子フリーが行われ、世界選手権王者のネイサン・チェン(米国)が184.64点をマークし、合計271.58点で優勝。GPファイナル(バンクーバー・12月6日開幕)進出を確定させた。超名門エール大の学生でありながら、スケーターとしての挑戦も続けるチェンは、2022年北京五輪への出場に意欲を示している。フランスメディアのインタビューで、その理由を明かしている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 SP3位からの逆転でスケートアメリカに続き、GPシリーズ連勝を決めたチェン。現地メディア「ledauphine.com」は「僕の夢は北京五輪にある」と題してインタビューを敢行。5位に終わった平昌五輪を振り返るとともに、4年後の北京五輪への思いも語っている。

「試合前は自分自身を追い詰め、直前は緊張感に包まれているが、それが試合の楽しみでもある。昨季の五輪では並外れた重圧を受けた。五輪の出場権が決まるのは直前の1か月で、プレッシャーは重い。でも、それは自分にとって素晴らしいことであり、常に経験していたいと思っている」

 同メディアが公開しているインタビュー動画では、まずは平昌五輪を振り返り、オリンピックが持つ重みについても言及。五輪を目指す上での重圧は計り知れないが、それが原動力になっていることを明かしている。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集