佐々木朗希の初回163kmで生まれた意外な衝撃 「実況は冷静になってきちゃったか」
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が17日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で8回打者24人に完全投球を見せた。10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成したばかり。この日は初回に163キロの剛速球で三振を奪った。スポーツチャンネル「DAZN」は動画を公開。ファンに「打てるかこんなもん」と衝撃を走らせた。
佐々木朗希の投球に衝撃
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が17日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で8回打者24人に完全投球を見せた。10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成したばかり。この日は初回に163キロの剛速球で三振を奪った。スポーツチャンネル「DAZN」は動画を公開。ファンに「打てるかこんなもん」と衝撃を走らせた。
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伝説の期待を膨らませる一球だった。0-0の初回2死、もちろん走者なし。左打者・石井一成への5球目(この日12球目)だった。ダイナミックなフォームから投じられた剛速球は、この日2度目の163キロ。高め直球で空振り三振に仕留め、堂々とベンチへ歩いた。
プロ3年目の20歳。10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成した。13者連続奪三振、1試合19奪三振と圧巻の投球だったが、この日も歴史的投球。DAZN公式ツイッターが163キロの動画を「今日も立ち上がりからボールが唸りを上げる」と公開すると、ファンから驚愕のコメントが相次いだ。
「普通に163km投げてて怪物かよ」
「20歳がこんなピッチングするとか怖いな」
「バケモンかよ」
「今日も今日とてえぐそうだな笑」
「打てるかこんなもん。凄いな…」
「163kmが出ても実況は冷静になってきちゃったか」
意外にも実況まで注目を浴びた一球。佐々木は8回まで打者24人に102球を投じ、14奪三振。打線の援護はなく、0-0のまま、9回のマウンドには守護神の益田直也が上がった。延長10回は西野勇士が登板し、日本ハム・万波中正の中越え弾で失点。わずか1安打の0-1で敗れた。
(THE ANSWER編集部)