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軟式球で驚異の155km記録「おそらく世界最速」 早大出身の27歳・内田聖人の1球が話題に

野球の早実高、早大などで活躍し、現在は指導者として活動する27歳・内田聖人氏が軟式球で驚異の155キロを記録した。15日、自身のツイッターに「おそらく軟式世界最速」と記し、計測した1球を動画で公開。「球速が速くなることは素直に嬉しい。硬式でも155キロを出したい意欲が出てきた」と語った。

内田聖人氏が軟式球で驚異の155キロを記録した(写真は内田氏のツイッターのスクリーンショット)
内田聖人氏が軟式球で驚異の155キロを記録した(写真は内田氏のツイッターのスクリーンショット)

一晩で再生3万超、野球マニアの間で話題に

 野球の早実高、早大などで活躍し、現在は指導者として活動する27歳・内田聖人氏が軟式球で驚異の155キロを記録した。15日、自身のツイッターに「おそらく軟式世界最速」と記し、計測した1球を動画で公開。「球速が速くなることは素直に嬉しい。硬式でも155キロを出したい意欲が出てきた」と語った。

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 自身の指導拠点とするトレーニング施設でたった一人、ピッチングを実施した内田氏。唸り声とともに右腕から放たれた白球は威力十分だった。数秒後、球速や球の回転軸などが計測できるラプソードで「155.0キロ」が表示され、喜びの声を上げた。

 動画をアップした投稿には「軟式M号球、最速更新しました。おそらく軟式世界最速」と記した。通常、このクラスの投手は硬式でプレーするものとはいえ、155キロは驚き。動画は一晩で再生3万回を突破するなど、野球マニアの間で話題になった。

 内田氏は早実高2年夏に甲子園出場。早大1年春に大学日本一を経験し、在籍中は最速150キロも記録した。社会人野球のJX-ENEOSを2年で勇退となった後は社業でサラリーマン生活をしながら個人で1年間トレーニングを継続。トライアウトを経て、米独立リーグのニュージャージー・ジャッカルズと契約した。その年限りでプレーヤーの道は退いたものの、翌20年から「ピッチングストラテジスト」の肩書きで指導者に転身した。

 個別指導のほか、複数の高校・大学と契約。主宰するパフォーマンスアップオンラインサロン「NEOREBASE」には500人近くが加入し、千賀滉大(ソフトバンク)ら現役プロ野球選手も名を連ねる。内田氏は自らを「投げる実験台」として、さまざまなトレーニング理論を実践しながら、練習を継続。硬式、軟式ともに153キロまで最速を伸ばしていたが、今回でさらに更新した形だ。

「球速が速くなることは、素直に嬉しいです。しかし、まだもう少し腕を速く振れそうな感覚があるので、硬式でも155キロを出したいなと、最近少し欲が出てきました」と笑い、さらなる記録更新に意欲を見せた内田氏。この日は米挑戦中に親交が生まれたダルビッシュ有(パドレス)の誕生日とあり、「個人的にはその日に最速を更新できたことが嬉しい。良い影響をたくさん与えて頂いているので、自分が示せるせめてもの恩返しなのかなと」と喜んだ。

 一方で「現在、自分は『投手』というより、あくまで球速を出すだけの『スピードガンコンテスター』に過ぎません」と立場を自覚した上で「改めて、打者や様々な物事と戦いながら、球速だけでなく高いパフォーマンスを出し続けている選手たちは凄いと身を持って感じています」とプレーヤーへの敬意も示した。

 指導者の活動としては「今はまだ自分の身体が動くので、トレーニングやピッチングに関して、自身の身体で実証実験をしたり勉強をしたりして、必要な人たちに還元していくことが自分の使命なのかなと感じています」と自らの球速アップの知見を糧にするつもりだ。

 今月14日には四国アイランドリーグ徳島の試合で、元日本ハムの新庄剛志氏が記録した“始球式世界最速”の145キロ超えに挑戦する予定だったが、雨天のため企画は延期に。「延期になったからには自分の最速(硬式153キロ)を更新できるように、さらにトレーニングを積んで挑みます」と意気込んだ。

(THE ANSWER編集部)

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