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大谷翔平、投手揺さぶる“バント構え”に米記者注目「シフトを敷いてきたからまた…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選んで出塁すると、すかさず今季4つ目の盗塁を決めた。米記者はバントの構えで揺さぶった姿勢に注目。実際の写真を公開し、「彼はまたバントしようとした」と言及している。

大谷翔平はマリナーズ戦に2番・DHで出場し、先制のホームを踏んだ【写真:AP】
大谷翔平はマリナーズ戦に2番・DHで出場し、先制のホームを踏んだ【写真:AP】

マリナーズ戦に「2番・指名打者」で出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で四球を選んで出塁すると、すかさず今季4つ目の盗塁を決めた。米記者はバントの構えで揺さぶった姿勢に注目。実際の写真を公開し、「彼はまたバントしようとした」と言及している。


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 大谷が相手をかき回した。初回の第1打席。1ストライクからの2球目に、バントの構えを見せた。見送ったが、4月のレンジャーズ戦でバント安打を決めているだけに俊足の脅威もちらつかせる。その後、追い込まれてからファウルで粘り、四球を選んで出塁。すぐさま今季4つ目の盗塁を決めて得点圏に進むと、トラウトの2ランで先制のホームを踏んだ。

 大谷がバントの構えを見せた実際の写真を、米紙「ロサンゼルスタイムズ」のエンゼルス番ジャック・ハリス記者が自身のツイッターに公開。「マリナーズは初回のショウヘイ・オオタニの打席でシフトを敷いてきたので、彼はまたバントしようとした」と、守備陣が一塁側へ大きく寄り、三塁側をがら空きにする“大谷シフト”の隙を突こうとした姿勢に注目していた。

 また、ハリス記者は「エンゼルスの今季の盗塁数 オオタニ:4 その他:3」と連続ツイート。投手である大谷が、チームの盗塁数で半分以上を決めていることにも着目していた。また、米紙「オレンジカウンティ・レジスター」のJP・ホーンストラ記者は「ショウヘイ・オオタニが四球で出塁し、盗塁。そしてトラウトの本塁打で2点先制」と速報している。

(THE ANSWER編集部)

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