[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

冨安健洋「故意的ではないと信じています」 韓国戦で流血も相手気遣う「起こり得ること」

サッカー日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0と圧勝した。イタリア1部セリエAのボローニャに所属するDF冨安健洋はCBで先発出場。完封に貢献したが、後半23分には相手選手の手が顔面に直撃し、口を裂傷した。試合から一夜明け、冨安は自身のインスタグラムを更新。「試合中には起こり得ること」「故意的にやった事ではないと信じています」などとつづっている。

CBで先発出場した冨安健洋【写真:Getty Images】
CBで先発出場した冨安健洋【写真:Getty Images】

日韓戦で相手の手が顔に当たって裂傷を負う

 サッカー日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0と圧勝した。イタリア1部セリエAのボローニャに所属するDF冨安健洋はCBで先発出場。完封に貢献したが、後半23分には相手選手の手が顔面に直撃し、口を裂傷した。試合から一夜明け、冨安は自身のインスタグラムを更新。「試合中には起こり得ること」「故意的にやった事ではないと信じています」などとつづっている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 冨安は韓国戦の写真3枚を投稿。勝利後、カメラにサムアップポーズで笑顔を向けている様子などを公開した。文面では「応援ありがとうございました! しっかり勝つことができ良かったです!」と応援に感謝。また、裂傷を負った場面についてもこう記載している。

「試合中には起こり得ることで、彼が故意的にやった事ではないと信じています。もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています!」

 冨安は2-0とリードした後半23分、韓国MFイ・ドンジュンの振り上げた手が顔面に当たり、口を抑えるようにして転倒。流血もあり、ピッチを離れたが数分後には試合に戻っていた。大事には至らず、相手選手を気遣う投稿だった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集