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東芝、リーチが4年4か月ぶり主将も今季初勝利ならず クボタは開幕2連勝

ラグビーのトップリーグ第2節が27日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、東芝が7-39でクボタに敗れ、今季初勝利はならなかった。2019年ワールドカップ(W杯)で日本代表の主将を務めたFLリーチ・マイケルが4年4か月ぶりにゲーム主将となったが、及ばず。クボタは開幕2連勝となった。

4年4か月ぶりにゲーム主将となった東芝のリーチ・マイケル【写真:石渡史暁】
4年4か月ぶりにゲーム主将となった東芝のリーチ・マイケル【写真:石渡史暁】

ラグビー・トップリーグ第2節

 ラグビーのトップリーグ第2節が27日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、東芝が7-39でクボタに敗れ、今季初勝利はならなかった。2019年ワールドカップ(W杯)で日本代表の主将を務めたFLリーチ・マイケルが4年4か月ぶりにゲーム主将となったが、及ばず。クボタは開幕2連勝となった。


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 先制はクボタだ。前半24分。ゴール左、敵陣残り5メートルのラックから右に展開した。背後から走り込んできた主将のCTB立川理道がボールを受け取ると、相手防御をこじ開けてトライを奪った。拮抗した試合展開が続き、0-7のまま後半に突入した。

 クボタは後半開始早々にキックパスで運んだボールを、ルーキーのFB金秀隆がインゴールで掴みとってトライ。コンバージョン(CV)も含め、14-0と差を広げた。同7、15分にはペナルティゴール(PG)で20-0。同16分には、SH井上大介がインターセプトからの独走トライで突き放した。

 東芝は0-32の同28分にFB豊島翔平がトライを返したが、届かなかった。この日は共同主将のNO8徳永祥尭とSH小川高廣がともに欠場。リーチが4年4か月ぶりにゲーム主将を務めた。昨年9月には、FWコーチの湯原祐希氏が36歳で急逝。選手たちは「2」の背番号が記された黒いリストバンドをつけてプレーした。

 新型コロナウイルスの影響で第1節から延期となっていたトップリーグは、20日に35日遅れで開幕。3月6日の第3節は東芝が三菱重工相模原(釜石鵜住居復興スタジアム)、クボタがNTTコム(江戸川区陸上競技場)と対戦する。

(THE ANSWER編集部)



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