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ひげ男は「止められない」? 変幻自在の“魅惑ステップ”に米反響「ダンス中」

米バスケットボールのNBAで、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンがまるで踊っているかのようにステップを踏み、相手の上からゴールを決めるスーパームーブに成功。米メディアが「ひげ男がダンス中」と動画付きで紹介すると、ファンから「この男は止められない」「マッド・ドリブリング」と反響を呼んでいる。

ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデン【写真:Getty Images】
ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデン【写真:Getty Images】

ハーデンが51得点の大爆発…レイカーズ戦で相手を手玉に取る“ショー”を披露

 米バスケットボールのNBAで、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンがまるで踊っているかのようにステップを踏み、相手の上からゴールを決めるスーパームーブに成功。米メディアが「ひげ男がダンス中」と動画付きで紹介すると、ファンから「この男は止められない」「マッド・ドリブリング」と反響を呼んでいる。


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 手玉に取るとはまさにこのこと、そう思わせる動きだった。

 20日(日本時間21日)のロサンゼルス・レイカーズ戦で、ハーデンは大爆発。試合こそ116-122で敗れたが、今季自身2度目の50得点超え(51得点)を果たした。圧巻だったのは相手を翻弄する変幻自在のドリブルだ。

 36-51と大量リードを奪われて迎えた第2クォーター途中、味方からパスを受けて相手コートに入ったハーデンは左45度の位置でレイカーズのジュリアス・ランドルと対峙。利き手の左から右にボールを持ち替える切り返しをきっかけに、“ショー”が始まる。巧みなシュートフェイクから左方向へドリブルを仕掛け、相手がついてきたと見るや自身の股の間を通す「レッグスルー」を立て続けに繰り出して幻惑。さらに、左右に切り替えるクロスオーバーでランドルを抜き去ると、ブロックもかわしてそのままゴールを陥れた。

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