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「この男を忘れるな」 300万再生反響の“翔んでゴール”が米で再び話題に「痛そう」

昨年5月、陸上の米大学南東地区選手権は男子100メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が日本人2人目の9秒台となる9秒99をマークして話題を呼んだ。そして同じ大会でまるでスーパーマンのようにゴールにダイブして飛び込んだ選手が熱視線を集めていたが、米スポーツ専門局「ESPN」が公式SNSで「この男を忘れるな」と再脚光。再び話題を呼んでいる。

間もなくゴールが近づいたその瞬間……(写真はスクリーンショット)
間もなくゴールが近づいたその瞬間……(写真はスクリーンショット)

昨年5月、サニブラウンが9秒99マークした大会で生まれたドラマに再脚光

 昨年5月、陸上の米大学南東地区選手権は男子100メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が日本人2人目の9秒台となる9秒99をマークして話題を呼んだ。そして同じ大会でまるでスーパーマンのようにゴールにダイブして飛び込んだ選手が熱視線を集めていたが、米スポーツ専門局「ESPN」が公式SNSで「この男を忘れるな」と再脚光。再び話題を呼んでいる。

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 優勝への思いが必死のダイブとなって表れた。男子400メートル障害決勝で、圧巻のスーパーマンゴールを演じたのは、テキサスA&M大の3年生、インフィニット・タッカーだ。レースは最後の直線に入り、4レーンのタッカーの隣を走る5レーンの同大学のチームメートとの一騎打ち。最後の1台を飛んでも並んだまま。スプリント勝負でゴールラインまでやってきた次の瞬間だ。

 飛んだ。ラインの2、3メートル手前からタッカーは踏み切ると、両手を伸ばし、そのままダイブしてゴールラインに文字通り“飛び込んだ”。勢い余ってトラックに叩きつけられ、そのまま仰向けになって起き上がれないタッカー。心配した係員が駆け寄り、隣を走っていたチームメートも心配そうに顔を覗き込んだ。ただ、見事に勝ったのはタッカーの方だった。

 当時は米メディアが立て続けに取り上げ、さらに英公共放送BBCも脚光を浴びせるほど話題となったスーパーマンゴール。ESPNは公式インスタグラムに「優勝を目指してこの男が行った“スーパーマン・ダイブ”を決して忘れるな」と題して再び脚光を浴びせると、またしても反響が広がっている。

「これは助けになったのかな」
「あのメンタリティー、いいね」
「痛そう」
「何とかしてチームメイトの勝利を阻止したかったんだね」
「何がなんでも!!」
「チームメイト同士がお互いを高め合っている」

 当時の動画は再生回数が300万を突破するなどバズった前代未聞のゴールシーン。勝利したタッカー自身はレース後に「10台目のハードルを越えたとき、目を閉じていた。目を開けると、ゴールに母を見た。彼女をハグしようと飛びついたんだ」と振り返っていたという。

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