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バレー界の“プリンス”が描く、理想のキャプテン像とは? 「長谷部さんのように…」

バレー人気再興のため強烈なプロ意識を語った柳田将洋【写真:mika】
バレー人気再興のため強烈なプロ意識を語った柳田将洋【写真:mika】

長谷部と同じ26歳で全日本の主将に

 そんな強いキャプテンシーを買われて、今季から全日本の主将を任されることとなった。高校、大学とキャプテンを務めてきた柳田。描く理想の“キャプテン像”はサッカー日本代表で長きに渡って主将を務めた長谷部誠だった。

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「何年も前からずっと、長谷部さんの姿を見てきましたが、日本代表のキャプテンの重圧は計り知れないものがあると思います。そんな中でも、最後の最後まで重圧というものを見せなかった。本当に尊敬できるなと見ていて感じました」

 競技は違えど、国を代表する選手たちをまとめ、牽引するのは同じ。思い返せば歴代最高のリーダーともいわれる長谷部も初めて主将を務めたのは今の柳田と同じ26歳の時だった。

「だから自分も、長谷部さんのように信頼される存在になることですね。苦しいときに一歩前に踏み出せる選手。周りが苦しい時に下を向かずに、そこで声を掛けられたり、自分が苦しい時でも(苦しさを)見せてはいけないと思います」

 そんな柳田にとっても、「人生を左右するのは間違いない」と語る、東京での2020年のオリンピックへ向けて、世界選手権は今の日本の力を測る絶好の機会だ。

「常に上を目指すのが僕たちの目標。メダル獲得です。高いところを目指したい。初戦から力を出せるように、良い結果を常に頭に描きながら試合に臨みたいと思っています」

 世界の強豪を相手にメダル獲得を目標に掲げる全日本。柳田が引っ張る“新生日本”の戦いは目が離せないものになることは間違いない。

【2018男子世界選手権】
・開催期間 9月9日~30日
・参加チーム24か国 イタリア、ブルガリア(開催国)、ポーランド(前回大会優勝)、日本、イラン、中国、オーストラリア(アジア)、チュニジア、エジプト、カメルーン(アフリカ)、フランス、オランダ、スロベニア、ロシア、セルビア、フィンランド、ベルギー(欧州)、ブラジル、アルゼンチン(南米)、アメリカ、ドミニカ共和国、カナダ、プエルトリコ、キューバ(北中米)
・試合方式 1次ラウンド(R)は24チームを6チームずつ4組に分けて総当たりのリーグ戦。各組上位4チームが2次Rへ。2次Rは4チームずつ4組に分けてリーグ戦。各組最上位チームと、2位チームのうち上位2チームが3次Rへ。3次Rは6チームを3チームずつ2組に分けてリーグ戦。各組2チームがトーナメントで行われる決勝Rへ。プールAの日本はアルゼンチン、ベルギー、ドミニカ共和国、イタリア、スロベニアと対戦する。

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