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「韓日戦。じゃんけんも負けてはダメ」 カーリング日本撃破の韓国紙が重要度を指摘

北京五輪のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)は15日、1次リーグで英国に敗れ、14日の韓国戦から2連敗を喫した。日本に10-5で勝利した韓国紙は「ましてや韓日戦。じゃんけんも負けてはならない」と選手たちの重圧をつづっている。

【写真:Getty Images】
【写真:Getty Images】

北京五輪カーリング女子

 北京五輪のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)は15日、1次リーグで英国に敗れ、14日の韓国戦から2連敗を喫した。日本に10-5で勝利した韓国紙は「ましてや韓日戦。じゃんけんも負けてはならない」と選手たちの重圧をつづっている。

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 韓国紙「世界日報」が発行するスポーツ紙「スポーツワールド」は、「韓日戦勝利…女子カーリング“チームキム”も喜んだ」との見出しで記事を掲載。“メガネ先輩”ことキム・ウンジョン要する韓国代表の勝利を報じ「試合を終えた選手たちは嬉しそうにハイタッチを交わしながら喜びを堪能した」と説明した。

 記事によると、スキップのキム・ウンジョンは「2連敗の後だったのでさらに集中しようと努力した。米国戦以降どうしたらいいか話した部分が上手くいったようだ」と語ったという。「必ず勝利しなければならない試合だった。2018平昌五輪準優勝チームで今回の試合前の時点で2勝3敗でペースが良くなかった。カナダに開幕前に敗れた後、イギリスとROCを相次いで撃破して雰囲気を掴んだようにも見えたが中国、アメリカに敗れうなだれた」と今大会の経過を記し、こう続けた。

「ましてや韓日戦である。じゃんけんも負けてはならないという言葉もあるように集中しなければならない。それだけプレッシャーが大きいが、逆に取ると一気に流れを変えられる絶好のカードでもあった。互いに慣れた相手だった。4年前に平昌でも韓国と日本は2度熱戦を繰り広げた。リーグ戦は日本が勝ったが、準決勝では韓国が勝った。その時とラインナップはほとんど変わらない部分も印象的だ」

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