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宇野昌磨、勝負強さを米記者絶賛 五輪でSP自己新「この上ない」「人生で最もクリーン」

北京五輪は4日、フィギュアスケートの団体戦・男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本代表は宇野昌磨(トヨタ自動車)が出場。自己ベストを更新する105.46点を記録し、2位だった。世界王者ネイサン・チェン(米国)が111.71点で1位。米名物記者は宇野について「キャリアで最もクリーンなSP」と絶賛している。

団体戦SPで自己ベストを更新する105.46点を記録した宇野昌磨【写真:AP】
団体戦SPで自己ベストを更新する105.46点を記録した宇野昌磨【写真:AP】

北京五輪・フィギュア団体戦の男子SPで自己新105.46点

 北京五輪は4日、フィギュアスケートの団体戦・男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本代表は宇野昌磨(トヨタ自動車)が出場。自己ベストを更新する105.46点を記録し、2位だった。世界王者ネイサン・チェン(米国)が111.71点で1位。米名物記者は宇野について「キャリアで最もクリーンなSP」と絶賛している。

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 オーボエ協奏曲の美しい調べとともに、華麗な舞いを披露した宇野。冒頭の4回転フリップから全てのジャンプで完璧な着氷を見せると、演技後は、はにかみながらもガッツポーズも見せた。

 米国の名物記者、ジャッキー・ウォン氏はツイッターで現地から演技直後にレポート。「おそらく彼の人生で最もクリーンなショートプログラムなのでは? 着氷はコントロールされ、実証済み」と高く評価した。

「これは唯一残された人間にしか破れないスタンダードになる」と記した通り、宇野の得点を超えたのは完璧なジャンプを揃えたチェンだけだった。続くツイートでも「オリンピックで自己記録を更新することはこの上なきもの」と4年に1度の大舞台でキャリアハイを記録する宇野の勝負強さを大絶賛していた。

(THE ANSWER編集部)

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