テニスの解説一覧
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大坂なおみよ「大胆なおみ」になれ 全米連覇へ、松岡修造が説く“復活の特効薬”
2019.08.25テニスの4大大会最終戦・全米オープン(WOWOWで連日独占生中継)が26日に開幕する。男子は悲願のグランドスラム制覇を目指す錦織圭(日清食品)と、女子は大会連覇の偉業がかかる大坂なおみ(日清食品)に注目が集まる。そんな一大決戦を、どうすればより楽しめるのか、大会を中継するWOWOWで現地から解説を務める松岡修造氏に聞いた。
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錦織圭は「ゼロ隙圭」になれるか 松岡修造が見る、グランドスラム8強の壁打破の条件
2019.08.24テニスの4大大会今季最終戦・全米オープン(WOWOWで連日独占生中継)が26日に開幕する。男子は悲願のグランドスラム制覇を目指す錦織圭(日清食品)と、女子は大会連覇の偉業がかかる大坂なおみ(日清食品)に注目が集まる。そんな一大決戦を、どうすればより楽しめるのか、大会を中継するWOWOWで現地から解説を務める松岡修造氏に聞いた。
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なぜ、錦織圭はフェデラーに勝てたのか 4年半ぶりの撃破に見る2つの勝因とは
2018.11.13男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(英ロンドン)は11日(日本時間12日)、予選リーグ初戦が行われ、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)が同3位のロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで破り、好発進を決めた。これまで対戦成績は2勝7敗で、今年も2戦2敗と苦しめられてきたフェデラー相手に、錦織はなぜ勝つことができたのか? プロテニス選手の綿貫敬介(明治安田生命)は「対応力」と「集中力」を2つの勝因として分析している。
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「錦織だからこそナダルに勝てる」理由 現役選手が見る“蟻地獄攻略”3つのポイント
2018.04.24男子テニスのモンテカルロ・マスターズは22日、シングルス決勝を行い、世界ランク22位の錦織圭(日清食品)は同1位のラファエル・ナダル(スペイン)に3-6、2-6でストレート負け。それでも復調気配は明らかで、モンテカルロ・マスターズ優勝11回、全仏オープン優勝10回を誇る「赤土の帝王」が無敵を誇るクレーコートでも、「錦織だからこそ勝てる」という専門家の声も上がっている。
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錦織、復活への道着々 ポイントは「サーブのモデルチェンジ」 専門家が分析
2018.02.07テニス男子シングルスの世界ランク27位の錦織圭(日清食品)は昨年8月に右手首を故障し、シーズンの後半戦を欠場した。今年1月の復帰戦、ニューポートビーチ・チャレンジャーでは初戦敗退となったが、2戦目のRBCテニスチャンピオンシップス・オブ・ダラスで見事に優勝を果たした。
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錦織、右手首の腱損傷はキャリアにどう影響? 専門家が語る負傷の原因と復活への道
2017.08.19男子テニスシングルス世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)は、右手首の腱損傷により、今季残りのツアーを欠場することを発表した。錦織のマネージャーは、ウェスタン&サザン・オープンの開幕前、サービス練習中に利き腕の手首から破裂音が聞こえたと説明しているが、日本のエースの身にいったい何が起きたのか。ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔の専属トレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院の新盛淳司院長に、故障の原因と完全復活への道のりについて聞いた。
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なぜ、ナダルは復活できたのか 専門家分析「“蟻地獄”スタイル戻った」
2017.06.17男子テニスの世界ランキング2位、ラファエル・ナダル(スペイン)は、全仏オープンで史上最多10度目の優勝という偉業を成し遂げた。2年間の雌伏の時を経て、31歳のベテランはなぜ、優勝できたのか。全盛期を彷彿させるクレーコートでの強さを見せつけた復活劇の裏には「原点回帰」と「2メートルの修正」があったと専門家は分析している。
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35歳の天才はなぜ復活できたのか 専門家分析「フェデラーだから可能な戦略」
2017.04.05男子テニスのマイアミ・オープンは2日(日本時間3日)、シングルス決勝が行われ、第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)をストレートで下し、11年ぶり3度目の優勝。全豪オープンに続き、今季の「マスターズ1000」で2勝目を挙げた絶好調のレジェンドは、世界ランクを4位に浮上させた。全盛期の強さを見せている35歳について、専門家は肉体的な負担を最大限に軽減するフェデラー陣営のスケジューリングの勝利と分析。一方で「フェデラーだからこそ可能な戦略」と指摘している。
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右手首痛で敗戦の錦織 クレーコート戦略で負った「代償」と躍進の「布石」
2017.04.01男子テニスの世界ランキング4位・錦織圭(日清食品)は29日(日本時間30日)、マイアミ・オープンの準々決勝で同40位のファビオ・フォニーニ(イタリア)にストレート負けを喫した。錦織は前日の4回戦、フェデリコ・デルボニス戦(アルゼンチン)で痛めた左膝と右手首の故障の影響で、フォアハンドとサービスで本来の威力を発揮できなかった。今年、クレーコートは2月のアルゼンチン・オープン(準優勝)、リオ・オープン(1回戦敗退)の2連戦で幕を開けたが、専門家はクレーコートでの戦いが右手首に負担をかけた可能性を指摘する一方、今季終盤戦に向けた起爆剤となる可能性もあるという。
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フェデラーは「全盛期」に戻った 専門家も期待するウィンブルドンV
2017.02.04芝のコートで強さを誇るフェデラーについて専門家からは、今季ウィンブルドンで2度目のグランドスラム制覇を遂げるのではと予想する声も出ている。
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「復活というよりも進化」― 専門家が分析するフェデラー躍進の要因は?
2017.01.28 -
錦織完敗の要因…「明確に戦略だった」ジョコビッチのバックハンド対策
2016.11.20世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は19日のATPワールドツアー・ファイナル準決勝で同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に1-6、1-6でストレート負けを喫した。トップコンディションでなかった錦織だが、ジョコビッチの錦織対策が敗因になったとプロテニスプレイヤーの綿貫敬介(明治安田生命)は指摘した。
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錦織圭、優勢一転の逆転負け 「布石」となったチリッチの戦略「完全にサイド意識に」
2016.11.19ロンドンで行われているATPツアー・ファイナルで世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が1次リーグA組の第3戦で同7位のマリン・チリッチ(クロアチア)に6-3、2-6、3-6と逆転負けした。その敗因はどこにあったのか――。プロテニスプレイヤーの綿貫敬介(明治安田生命)に聞いた。
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錦織圭、全米王者撃破の裏に3つの勝因 「世界一のバックハンド」封じた妙技とは
2016.11.16世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が14日に挑んだATPツアー・ファイナル1次リーグ初戦で、同3位で全米オープン王者のスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3のストレートで下した。9月の全米オープン準決勝で敗れた強敵相手にリベンジを果たした錦織だが、その勝因はどこにあったのか。プロテニスプレーヤーの綿貫敬介(明治安田生命)に解説してもらった。
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2年連続ウィンブルドン棄権、錦織圭は“負の連鎖”から抜け出せるか
2016.07.14テニスのウィンブルドン男子シングルスで2年連続棄権となった錦織圭(日清食品)。錦織が苦しんでいる脇腹の負傷について、元サッカー日本代表MF中村俊輔(横浜F・マリノス)の専属トレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院の新盛淳司院長に発症の要因や対策などを聞いた。